Go Forward

国際連携・留学

ランス大学の学長らが表敬訪問しました

2024年02月27日
明治大学 国際連携事務室

集合写真、左から5番目がジェレ学長集合写真、左から5番目がジェレ学長

協力協定書調印式協力協定書調印式

懇談の様子懇談の様子

フランスのランス=シャンパーニュ=アルデンヌ大学のギョーム・ジェレ学長一行が2月16日、駿河台キャンパスを訪れ、大六野耕作学長、小室輝久国際交流担当副学長(法学部教授)、シェアマン,スザンネ国際連携副本部長(法学部教授)、仲谷ちはる国際連携機構特任講師と意見交換を行いました。

大六野学長は、ジェレ学長が2019年に続き再び本学を訪問されたことに感謝を述べるとともに、「COVID-19が落ち着いてきた2023年以降、本学は海外大学との学生交流、学術交流を再び加速させている。ランス大学は私たちにとって重要なパートナーである。明治大学で学びたい交換留学生を喜んで受け入れたい。」と述べました。

これを受け、ジェレ学長は、「二度目の訪問を温かく迎えてくれたことに感謝を申し上げる。明治大学は教育・学術交流を提携する重要なパートナーである。私はランス大学の学長としてだけでなく、フランスの大学と日本の大学のさらなる協力関係を築くため、その代表としても意見交換をさせていただきたい。」と語りました。

懇談では、ランス大学が政府の支援を受けて実施するプロジェクトの一環としてオープンした国際研究所の活動紹介があり、また、本学からは、先端数理科学インスティテュートやバイオリソース研究国際インスティテュートなど特色ある研究などを紹介しました。

その後、大学間協力協定書更新のための調印式を執り行い、和やかな雰囲気で表敬訪問を終了しました。

-----------------------------
ランス大学(University of Reims Champagne-Ardenne:URCA)は、中世ヨーロッパの主要な大聖堂学校の1つとして、教皇庁により1548年に設立された。1982年にランス=シャンパーニュ=アルデンヌ大学となり、地域に根差した大学として、教育・研究活動を推進している。ランス、トロワ、シャルルヴィルメジエール、シャロン=アン=シャンパーニュ、ショーモンの5つの都市に13のキャンパスがある。学生数は約29,000人、教員数は約1,460人、学部は文学・人文科学、経済・社会・経営学、法・政治学、理学・自然科学、スポーツ科学、医学、薬学、歯学の8学部の他、大学院、工科学校等を擁する。
ランス大学 Université de Reims Champagne Ardenne
Université de Reims Champagne-Ardenne (univ-reims.fr)