2024年3月8日（金）、さいたま市立美園小学校に明治大学の留学生が訪問し、小学６年生のクラスの生徒と交流しました。これは、明治大学の卒業生で同校のグローバル・スタディ（GS）専科教員として勤務する濱田桃子先生（2019年度国際日本学部卒業）からの提案で実現したものです。
当日は計16名の正規留学生及び交換留学生が同校を訪れました。この日は、総合的な学習の時間を利用した「日本の文化についての発表会」が行われ、留学生は生徒の発表を熱心に聞き入りました。発表会以外の時間では、世界の算数を学ぶ授業の中で、留学生が各国独自の算数の計算・数字の数え方などを披露したほか、ゲームを通じて生徒との交流を深めました。
同校では、初めて外国人と接したという生徒も多く、短い時間での交流でしたが、留学生はどのクラスでも生徒から多くの人気を集めていました。
参加した留学生からは、元気な子供たちと交流でき楽しかった、日本の文化に関する理解が深まったといった声が聞かれました。
美園小学校
参加した留学生及び濱田先生との集合写真
