去る12月5日に国際交流団体キャンパスメイトの主催により、2025年の春学期に来日予定の交換留学生と明大生とのオンライン交流イベントが行われました。
このイベントには交換留学生と明大生、合わせて150名弱の事前登録があり、国際交流への関心の高さがうかがえました。
キャンパスメイト代表の安杖和香さん(商2年)による英語でのファシリテーションのもと進められました。まず、明治大学についての紹介や学生生活に必要なアプリ等の紹介が行われた後、秋学期より交換留学生としてドイツから来日中のNoahさんが、日本での生活について紹介するとともに、来日予定者にアドバイスを送りました。
その後、ブレイクルームでの交流へと移り、全参加者が4人ずつのグループに分かれて、自己紹介や日本で体験したいことや日本での体験でお勧めしたいことなどを語り合いました。このグループディスカッションは6分毎にシャッフルされ、限られた時間ではありましたが、様々な学生同士が交流する機会となりました。
さらに留学生活をサポートするティーチングアシスタント(TA)として現在和泉キャンパスで活躍中の劉国強さん(大学院生)から、TAによる留学生サポートについて紹介がありました。
そして、安杖さんから学内に6つある国際交流団体のインスタが紹介されるとともに、「2025年春にウエルカムイベントでお会いしましょう」という安杖さんの言葉で締めくくられ、交流は無事終了しました。
終了後、司会を務めた安杖さんは、「本イベントで留学予定の皆さんに、日本でユニークな学生達と色鮮やかな日々が待っているということを知っていただけたのではと思います。来日後もキャンパスメイトを通じて学生同士での交流を楽しんでいただけたら幸いです!」とコメントしました。
また、zoomの操作等、運営の裏方を務めた佐野陽南さん(文2年)からは、「今回運営を担当させていただきましたが、4月に来る留学生と明治の皆さんが楽しそうに交流しているのを見てとても嬉しかったです!これからも活発な交流が行われればいいなと思います!」とのコメントがありました。
(問合せ先:国際連携機構特任准教授 三牧純子)