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国際連携・留学

米国・ネバダ大学リノ校の学生と明治大生が和泉と駿河台で国際交流

2025年05月23日
明治大学 国際教育事務室

和泉でのランチタイム交流和泉でのランチタイム交流

駿河台では明治大生と授業で学び合い駿河台では明治大生と授業で学び合い

去る5月22日に明治大学の協定校である米国ネバダ大学リノ校で日本語を学ぶ学生達12名が、明治大学を来訪し、明治大学生と異文化交流をしました。

ネバダ大学生達はまず和泉キャンパスを訪問。構内を見学し、学食体験をしたのちに、国際交流ラウンジで明治大学生と交流を行いました。まず、ネバダ大学生のアンバーさんが大学を紹介。その後、複数のグループに分かれ、おしゃべりを楽しみました。

この交流には、総勢50名を超える多くの学生達が参加し、とてもにぎやかなものとなりました。運営を担ったのは、国際交流団体キャンパスメイトメンバーたち。メンバーの折原優奈さん(経営1年)は、「協定校の方と話す機会はなかなかないので、とても良い機会だった。話すことで刺激を受け、さらに留学したいという想いが強くなった。」、加藤穂さん(総合数理1年)は「ネバダ大学の学生の皆さんは優しく、積極的に質問をしてくれたので、沢山コミュニケーションができた。留学に行ってみたいという思いが強くなった。」と振り返りました。

続いて、ネバダ大学生は駿河台キャンパスに移動。アカデミーコモンの博物館を訪問した後に、情報コミュニケーション学部根橋玲子教授のゼミに参加し、明治大学生とともに駿河台キャンパスの近くを散策しながら、ゼミのテーマである異文化コミュニケーションを実践しました。

根橋教授は「キャンパスの周りには東京や日本を感じられる場所がいくつもあります。同じ風景を一緒に眺めたり、なにかを一緒に経験することは、相手を知る・自分を知ってもらう第一歩になります。」とコメントしました。

また、ネバダ大学生を引率した同大講師の本橋先生からは「明治大学の皆様と過ごした1日は想像を超える盛り上がりとなり、本学の学生も帰路に着くまで皆で振り返っておりました。今後も交換留学や交流を通じて両校のより深い関係を築いていければ幸いです。この度は本当にありがとうございました。」とメッセージがありました。

(問合せ先:国際連携機構特任准教授 三牧純子)