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国際連携・留学

東南アジア留学って?~留学生と日本人学生との交流会~を開催しました

2025年05月27日
明治大学 国際教育事務室

活動の最後に記念として活動の最後に記念として

国ごとに日常生活と大学生活をまとめました。国ごとに日常生活と大学生活をまとめました。

活動の様子。国ごとに分かれて話しました。活動の様子。国ごとに分かれて話しました。


 5月9日(金)と21日(水)の二日間、「東南アジア留学って?~留学生と日本人学生との交流会~」と題して、明治大学に留学中のタイ、マレーシア、ベトナムの学生と日本人学生の交流会を開催しました。
 9日は「東南アジアの国での大学生活」、21日は「東南アジアの国での日常生活」をテーマに、国ごとのグループを作って話します。アイスブレイクで気持ちもほぐれた後、国ごとに分かれ、写真を見せながら留学生が説明をして、日本人学生からはたくさんの質問が出ていました。
 ベトナムの大学は、授業が朝7時から夕方5時まででとても長いことや、マレーシアの夏より東京の夏の方が暑いこと、タイの大学のお昼ご飯の安さや学部ごとに学食があること、どの国も東京よりインターネット環境が整っていることなど、実際の留学生から聞く話は、新鮮なことばかり。留学生にとっても、みんな知っていると思っていたことが実は自分の国だけだったという気づきもありました。そして、参加した日本人学生が、「これは知らなかった」「留学するとき役に立つ」と思った情報は、ポスターにまとめられ、今、和泉キャンパスの国際交流ラウンジに掲示されています。
 交流会は1時間でしたが、話は尽きることなく、、、1時間では短いと感じる充実した時間となりました。タイ、マレーシア、ベトナムの留学生同士の仲も深まったようです。
 東南アジアは日本とそれほど遠いわけではなく、でも、様々な民族が暮らし、様々な宗教・文化が息づく興味深い場所であり、日本との経済的なつながりも強い地域です。二日で計2時間の交流でしたが、参加した学生同士がお互いを知る貴重な時間となりました。