Go Forward

国際連携・留学

【Go Global】明治から世界へ、一生モノの絆を。

2026年02月16日
明治大学

 2026年1月30日、「トップユニバーシティ留学(注1)成果発表会・交流会」を実施しました。このイベントの目的は、単なる留学報告にとどまらず、カリフォルニア大学バークレー校やコロンビア大学といった世界のトップスクールを経験した現役生・卒業生と、これから世界へ羽ばたこうとする学生が交わり、互いを高め合う「ネットワークの醸成」にあります。
「留学はひとりで旅立つもの。だが、帰る場所には一生モノの絆がある。」——。そんな明治大学ならではのグローバル・コミュニティの熱気をレポートします。

(注1)トップユニバーシティ留学とは、Times Higher Education等が発表する世界大学ランキング20位以内の本学が指定するトップユニバーシティ(コロンビア大学、ペンシルベニア大学、カリフォルニア大学バークレー校等)に留学するプログラム。
本学は、 優秀な学生の海外トップユニバーシティへの留学 を促進するため、「明治大学学生海外トップユニバーシティ留学プログラム」及び「同奨励助成金」制度を整備し、海外トップユニバーシティに本学学生を派遣しており、2017 年度の創設から9年間で総勢 270 名超の明大生を世界大学ランキング・トップクラスの大学 に派遣することで、本学の国際化を強力に推進してきた。
本留学プログラムに参加する学生に対し、助成金Sで年間最大700万円(1学期間では最大400万円)を助成している。2027年度から制度を改編し、対象校が本学が交換型の留学プログラムを持つ海外協定校のうち、原則として世界大学ランキング100位以内の大学に拡大予定。
 





■ 第一部:世界で学んだ成果を共有する
開会にあたり、まずは司会の松尾圭さん(国際日本学部4年)より本日の趣旨説明が行われました。続いて、これまで学生たちの成長を支えてきた教員および、国内外の第一線で活躍する卒業生の方々が紹介されました。先輩方からの温かな眼差しを受け、会場は心地よい緊張感と期待感に包まれました。

その後、高馬京子副学長(国際交流担当/情報コミュニケーション学部教授)より挨拶があり、「ここに留学経験学生、留学を控えた学生、卒業生に集まっていただけて嬉しく思います。この機会に多様な人と積極的に交流してください。今後のさらなるご活躍をお祈りしています。」と、学生たちへ力強いエールが送られました。

●圧倒的な成長を見せた成果発表
プログラムの目玉である成果発表では、「トップA」および「トップS」の受給者として海外に派遣された3名の学生が登壇しました。進行は溝辺泰雄国際教育副センター長(国際日本学部教授)が務めました。

トップバッターを務めたのはカリフォルニア大学バークレー校(サマーセッション)派遣学生の本多優輝さん(商学部3年)。世界屈指の名門校での学びについて報告。「迷ったらきつい方へ」というメッセージとともに、様々な困難を乗り越えながら、キャリアの幅を広げたという、その奮闘ぶりが生き生きと語られました。

続いて発表したのはコロンビア大学派遣学生の城田祥輝さん(商学部4年)。 ニューヨークという刺激的な環境での学びを報告。「可能性に蓋をしない」という言葉とともに、勉学と遊びの両立を通して直面した困難を乗り越えたという、一回り大きく成長した姿を披露しました。

最後に発表したのは、コロンビア大学派遣学生のソンミンヘさん(経営学部4年)。
コンフォートゾーンから一歩前へ!というメッセージとともに、タスク管理の徹底や趣味のテコンドーに打ち込むことで、自身の視野の広がりや失敗を前向きにとらえられたという、自身の成長について語られました。

以上3名のプレゼンテーションは、現地で直面した課題をどう乗り越えたかという深い洞察に満ちており、参加した学生たちにとっても大きな刺激となったようです。


■ 第二部:会場を移しての交流会
江藤英樹国際教育センター長(法学部教授)の乾杯の発声とともに始まった歓談の時間では、軽食を囲みながら、学部や学年の垣根を超えた対話が自然と生まれ、終了時間を過ぎても途切れることなく続き、活発な交流が行われている様子が印象的でした。

世界各地から届いたビデオメッセージ
交流会の中盤では、本学のグローバルなネットワークを感じさせるビデオメッセージが上映されました。

協定校からのメッセージ
ペンシルベニア大学およびUCバークレー(カリフォルニア大学バークレー校)の担当者より、留学経験の魅力についてのお話や、今後のさらなる連携強化を期待する温かいメッセージが寄せられました。

現役生・卒業生からのメッセージ
UCバークレーの現役生からは、これから同大学に来る学生に会えることを楽しみにしているというコメントが贈られました。さらに、現在アメリカの大学に留学中の卒業生からは、「現地の人との積極的なディスカッションやアウトプットを通して、どんどんスピルオーバーを起こしましょう。」と、これから留学に行く学生に向けた貴重なアドバイスが贈られました。


■ 結びに:学長からのメッセージ
イベントの締めくくりとして、上野正雄学長(国際連携機構長)よりメッセージがありました。 学長は、「ここで得た経験とつながりを大切にしてほしい。また、みなさんの経験を留学へ行ったことのない学生へも還元し、輪を広げていってほしい。」と締めくくりました。
 
今回の発表会・交流会を通じて、参加した学生一人ひとりが、自分の足元にある日常と世界が地続きであることを再確認する機会となりました。本学は今後も、学生同士の繋がりを強化し、卒業後も校友相互や在学生との繋がりを作ることにより一層の留学効果を高め 、 真のグローバル・リーダー、社会に貢献する人材を育成するため、留学経験者ネットワーク構築を促進してまいります。