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国際連携・留学

シーナカリンウィロート大学(タイ)の学長らが上野学長を表敬訪問

2026年04月23日
明治大学

 タイの協定校であるシーナカリンウィロート大学のチョンラウィット・ジェアラジット学長らが、2026年4月20日、駿河台キャンパスにて上野正雄学長らを表敬訪問しました。

上野学長は、同大学の創立77周年に祝意を表するとともに、同大学キャンパス内に設置された明治大学アセアンセンターを訪問した経験に触れ、「学生たちがタイにおいて充実した学びを得ている様子を直接拝見し、両大学の連携の意義を改めて実感しました。長年にわたり多様な分野で交流を重ねてきたシーナカリンウィロート大学は、本学にとって極めて重要な協定校の一つ。今回の訪問が、両大学のさらなる連携強化につながることを心より期待しています」と歓迎の意を示しました。

これを受け、シーナカリンウィロート大学のジェアラジット学長は、「日本を代表する高等教育機関の一つであり、長い歴史の中で人材育成および社会の発展に大きく貢献してきた明治大学の皆様に温かくお迎えいただき、大変光栄に存じます」と謝意を表しました。さらに、「長年にわたる両大学の協力関係、とりわけ学生交流は、関係深化に大きく寄与してきました。今後も本協力関係は継続的に発展し、双方にとって大きな成果をもたらすものと確信しております」と述べました。

その後、両学長は、学生交流の推進に加え、教職員の相互交流、世界的な社会課題に関する共同研究、さらにはタイ・日本間でのリレーセミナーの開催などについて、活発に意見交換を行いました。

続いて、タイにおいても高齢化が社会的課題となっていることを背景に、シーナカリンウィロート大学からの要望を受け、政治経済学部教授で副学長(教務担当)の加藤久和が、「Challenges Facing Japan’s Super-Aging Society: How Can Universities Contribute?(超高齢社会・日本が直面する課題—大学はいかに貢献できるのか—)」と題して講演を行いました。講演では、人口学の観点から日本の高齢化の現状を解説するとともに、高齢化に伴う社会的・経済的課題を概観し、その解決に向けて大学が果たし得る役割について示しました。

シーナカリンウィロート大学は、タイの首都バンコクなどにキャンパスを有する総合大学であり、本学とは2010年に大学間学術交流協定を締結、2020年には大学間学生交流計画の実施に関する覚書を取り交わしました。現在、政治経済学部、理工学部、農学部、経営学部および情報コミュニケーション学部が、部局間で学生交流計画に関する覚書を締結しています。また、2013年には同大学内に明治大学アセアンセンターを開設しています。

シーナカリンウィロート大学の来訪者らとの記念撮影シーナカリンウィロート大学の来訪者らとの記念撮影