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2026年04月27日
明治大学 国際連携事務室
4月20日のランチタイムに和泉キャンパスにおいて、2025年度国連ユースボランティア派遣者である結城美桜さん(国際日本学部4年)による帰国報告会が開催されました。当日は多くの学生が来場し、本プログラムへの関心の高さがうかがえました。
報告会は、結城さんが派遣されていたUNCDF(国連資本開発基金)の役割紹介からスタート。UNCDFでは、金融面での支援を通じて、人々の生活をより豊かにすることを目指したさまざまな事業(企業との連携や若者向け支援)が行われています。そして結城さんがUNCDFガーナ事務所で、国連ユースボランティアとしてコミュニケーション担当を務めた際の具体的な取組(インタビューや広報資料作成等)について紹介がありました。
派遣先では、単なる「学生ボランティア」ではなく、コミュニケーションの「プロフェッショナル」としての貢献が求められる環境であったとのこと。アフリカ英語のイントネーションへの対応、明確な自己主張、複数プロジェクトのマネジメントなど、数々の課題に直面しながらも、一つひとつ丁寧に向き合ってきたそうです。
そして、こうした活動を通じて、「自分の意見をもって積極的に発言すること」「アフリカの人々と仕事で関わる際に大切な視点」「自分自身への理解」を深めることができたといいます。さらに、国籍や年齢も多様な多くの人々との出会いを通して、自身が目指すキャリアの「軸」が明確になったことも印象的に語られました。
そして現在、結城さんは新たな目標に向かい、国連ユースボランティアでの経験を活かして、都内にある国連機関でのインターンシップに新たに挑戦中だそうです。そんな積極的な結城さんも、1年生の頃は「やりたいことや自分に何ができるのかが分からなかった」といいます。しかし、さまざまな「チャンス」に積極的に挑戦していく中で、「興味・関心やスキルの幅が広がっていった」と振り返りました。
そしてこうした経験を踏まえて、後輩達に対し「明治大学生だからこそ参加できる国連ユースボランティアへの挑戦を検討してほしい」とのお話がありました。さらに、そのためにも、「日頃から多様な挑戦を通じて自身の強みやスキルを磨くとともに、自信をもって伝えるための英語力を身につけてほしい」とエールが送られ、報告会は締めくくられました。

