説明会の際の配付資料や閲覧できた申請書、採用者の体験談を聞いた際のメモを参考に、図表の入れ方、先行研究の触れ方、説明の仕方や文章展開など申請書の形式的な部分について自分なりに分析しました。特に文章展開については、読む立場第一に考えて、どの順番で、どのように説明すれば最も分かりやすいかという点に注意を払いました。
また、業績が少ない博士前期課程の中で、翻訳、紀要論文、海外調査、研究会など出来る限りの研究活動や、目指す研究者像について明確なビジョンを申請書に書けたことは、採用にプラスだったのではないかと思います。