学振特別研究員申請書作成で得られるものは非常に多いです。申請書作成を通じて、自分が今までどんな研究を行ってきたか、これからどんな研究を行いたいか、そして自分はどんな研究者になりたいのかを具体的かつ論理的にまとめる良い機会になります。不採用になっても、決してあきらめず粘り強く取り組んでみてください。申請書を作成するプロセス自体が今後の研究活動に強く反映されると思います。
そして指導教員に留まらず、いろんな人達に申請書を読んでもらって積極的に意見をもらいましょう。最近明治大学のサポートも充実してきましたので、独りよがりにならず上手くブラッシュアップに繋げてもらえばと思います。頑張ってください!