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ジョブ型研究インターンシップ

ジョブ型研究インターンシップ

 本学では文部科学省主導の事業として、今後、企業等で拡大が見込まれるジョブ型採用を見据え、産業界と大学で連携して行う取組みである「ジョブ型研究インターンシップ制度」に参画しています。
 ジョブ型研究インターンシップとは、学生(当面の間は博士後期課程の学生が対象)が企業の研究所等において2か月以上にわたり有給(初任給程度)で研究活動を行うことプログラムです。
 企業からは業務内容や必要とされる知識・能力等が記されたジョブディスクリプションが示され、実際の業務に取組む経験を通じて、国際競争に耐え得る研究力に裏打ちされた実践力を養成することを目的としています。

「ジョブ型研究インターンシップ」は、以下の要件をすべて満たすインターンシップと定義されています。 

• 研究遂行の基礎的な素養・能力を持った大学院学生が対象

長期間(2か月以上)かつ有給(初任給程度)の研究インターンシップ

• 正規の教育課程の単位科目として実施 大学院研究科間共通科目として実施

• インターンシップ終了後、企業は学生に対し面談評価を行い、評価書・評価証明書を発行

• インターンシップの成果を、企業が採用選考活動に反映することが可能

ジョブ型研究インターンシップ各種お知らせ

ジョブ型研究インターンシップ推進協議会「会員企業(団体)」

2023年2月21日時点で、約50の企業・団体が参画しており、研究インターンシップを実施します(予定も含む)。

ジョブ型研究インターンシップ参加の流れ


※インターンシップの募集及び選考は原則1か月単位で毎月行われます。
(2023年度のインターンシップ期間は2023年6月から2024年3月末日まで。)

FAQ

Q:博士論文の執筆等の研究とインターンシップを両立できるか。
A:指導教員の先生と相談のうえ、研究活動との両立等を確認をし、応募してください。

Q:自らの研究分野とインターンシップで求められる専門性との一致はどの程度必要か。
A:求められる専門性は企業によって差異がありますが、自らの研究分野の周辺領域等にも積極的に挑戦することで、修了後のキャリアを広げる機会にもなります。

Q:インターンシップ実施にあたり、専門分野以外に必要とされる知識はあるか。
A:インターンシップの職務にあたり必要となる知的財産や秘密保持、情報管理・サイバーリスク、安全管理等についての事前学習(ジョブ型研究インターンシップ推進協議会事務局が教材提供)を行う必要があります。

Q:インターンシップにおける企業からの評価はどのようなかたちでフィードバックさせるか。
A:能力評価及び成長評価(各4段階評価)による証明書が発行され、就職活動での企業への応募の際に公開可能なものとなります。

関連リンク

民間企業等への就職活動支援は、就職キャリア支援センターでも行っています。詳細は以下URLをご確認ください。

お問い合わせ先

教務事務部 大学院事務室(キャリアサポートプログラム担当)

駿河台キャンパス グローバルフロント(5階)
〒101-8301
東京都千代田区神田駿河台1-1
03-3296-4527

Email:in_jobintern■meiji.ac.jp(■を@に置き換えてください。)