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学振特別研究員採用者体験談24

※採用者の意向により、氏名は公開しておりません。(研究分野:工学系科学)

2021年度DC2採用

在学中の所属:理工学研究科応用化学専攻 田原研究室

(1)学振特別研究員へ申請しようと思ったきっかけ

 給料や研究費をもらいながら研究が出来るためです。また、明治大学では採用された人の学費も免除になりますし、メリットしかないためです。

(2)学振特別研究員の申請開始時期及び申請を終えるまでの期間について

 4月に申請しようと思いました。申請書類は4月中旬ごろから作り始めたと思います。自身の研究内容の部分は何度も推敲し、指導教員にも確認をしてもらいました。

(3)申請書作成時の留意点、苦労話、採用につながったと思うポイント等

 私は、学振に二度落ちています。M2の時(DC1)は筆頭論文も一報あり、共著も数報ありましたが、落ちてしまいました(不採用B)。DC2で挑戦した時は、自身の研究内容やその研究の意義、将来与えるインパクトの部分をしっかりと記述しましたが、不合格Aでした。二回目のDC2の時は、さらにブラッシュアップを行い、”自身がいかに優れた人材か”をアピールするように書き、通りました。申請書では、強調したい部分をハイライトにしたり、下線を付けるなどしてアピールしました。また、積極的に学会に参加したり、共著論文に携わったりして業績を増やしました。

(4)特別研究員になって良かったと実感したこと

 給料や研究費をもらえるということです。

(5)特別研究員を目指す本学大学院生へのアドバイス

 頑張ってください。