学長室専門員 石原 康利
企業・国立大学勤務を経て2010年に理工学部機械情報工学科に着任し、本年度は15年目となります。生体を対象とした計測機器・システムに関する研究開発に取り組んでいますが、たとえば、採血することなく血糖値を計測する技術や、生体内部の情報を画像化する技術を実用化するための基礎研究・応用研究を行っています。
理工学部において、学科教学委員・学科長、学部教務主任の職務に携わったのち、昨年度までの4年間は、副教務部長として大学運営を担う『車輪』の働きに尽くしてまいりました。その間、特に、大学入学共通テストや学部別・全学部統一入学試験の実施・運営において、関係教職員の皆様から多大なご協力・ご支援を賜りましたことに、この場を借りて感謝申し上げます。本年度4月からは、全学ビジョン達成のために、上野学長の舵取りの下、学長室専門員として『エンジン』の働きを務めます。馬力不足や空ぶかしなどが起こらないように努めてまいりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
