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関連情報

【リスト規制とキャッチオール規制】

1 リスト規制
リスト規制に該当する物品および関連技術の輸出は、相手先に関係なく、経済産業省への事前許可申請が必要となります。
リスト規制の概要については、下のリンク「安全保障貿易管理ハンドブック」のP2~P3を参照ください。
2 キャッチオール規制
リスト規制品に該当するもの以外であっても、特定の相手先や、最終的に大量破壊兵器や通常兵器の開発にしようされるおそれがある場合は、輸出に際し経済産業省へ事前の許可申請が必要となります。
以下のグループA(旧ホワイト国)向けの輸出の場合はキャッチオール規制の対象外です。

  グループA(輸出令別表第3の地域)(2024年1月現在)
  アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、カナダ、チェコ、デンマーク、フィンランド、フランス、
  ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イタリア、大韓民国、ルクセンブルグ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、
  ポーランド、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、スイス、英国、アメリカ合衆国

【各種リンク一覧】

安全保障輸出管理にかかる各種情報は,以下のリンクから参照することができます。
また,経済産業省作成のe-ラーニングもありますので,制度理解にお役立てください。

経済産業省

文部科学省

安全保障貿易情報センター(CISTEC)

産学連携学会

大学・研究機関の教職員向けe-ラーニング

大学や研究機関の教職員・学生が,安全保障貿易管理の基本的な事項を理解するためのe-ラーニングが経済産業省から提供されています。
本講座では,安全保障貿易管理の必要性,制度概要及び個別ケースでの留意事項について分かりやすく解説した学習編と理解度を確認するクイズ編が用意されています。
いずれも短時間で受講できる内容となっていますので,どうぞご活用ください。
日本語版
English version