キャンパス・ハラスメント対策委員会は、来談者の皆さんとよりよい信頼関係を築くために、以下のような方針に基づいて、相談を行っています。
①守秘義務
相談を通じて知り得た相談者の個人情報を、対策委員会の外部に漏らすことはありません。また、相談業務以外の目的で、個人情報を取扱うこともいたしません。相談に関わる全ての資料(面談記録)など記録の開示も同様の理由から行いません。
②関係者(保護者・教職員など)からの問い合わせ
相談者にとって、保護者・教職員・同僚・知人などに知られたくないことも少なくないと考えます。従って、相談者以外の問い合わせには、原則として応じないこととしています。
③例外として開示する場合
以上のような方針で相談業務を行いますが、次のような場合で、キャンパス・ハラスメント対策委員会が必要と判断したときには、この限りではありません。
◎生命・身体の安全に関わる場合。
◎他人の利害を著しく害する場合 など
④キャンパス・ハラスメント対策委員会からの連絡方法
相談の予約をされた方は、連絡先をあらかじめ指定してください。
あらかじめ、連絡先を指定してもらうことによって、急な変更などの場合に、相談者のプライバシーを守って連絡することが出来ます。
⑤相談関係者のマナー
相談内容が他者(特定・不特定多数に限らず)に知られる行為(例:インターネットの掲示板など)は相談の進行に支障が生じる場合がありますので厳に慎んでください。