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和泉キャンパス「明治大学総合科学実験講座」開講のお知らせ

開催期間:2011年08月24日~2011年08月26日
明治大学

【DNA抽出実験】肉眼で見えるようになったDNA【DNA抽出実験】肉眼で見えるようになったDNA

 明治大学和泉キャンパスでは、2011年8月24日(水)〜26日(金)に「明治大学総合科学実験講座」を開講します。

 本講座は、独立行政法人科学技術振興機構が、国民の科学技術についての興味・関心を深めるための支援策として実施する「科学コミュニケーション連携推進事業」に採択されたもので、本学の教員が講師を務め、私たちの生活にも関わりのある「エネルギーと環境問題」「遺伝子」「まぐれ」といったテーマを、「科学」の視点から実験と解説を通じて皆さまに体験していただくものです。

 なお、和泉キャンパスで学外の方向けに科学実験講座が開催されるのは、初めてのこととなります。

【講座の日程と内容】

2011年8月24日(水)13時〜16時30分
「エネルギーと環境問題:電磁波から放射能まで」
(電力と電磁波、放射能の測定実験とその解説)
講師:勝田忠広(法学部准教授・工学博士・大学院教養デザイン研究科担当)

2011年8月25日(木)13時〜16時30分
「遺伝子の本体・DNA:DNAを目で見て、分析する技術を学ぶ」
(DNA抽出実験およびDNA鑑定にも応用されている電気泳動実験とその解説)
講師:浅賀宏昭(商学部教授・理学博士・大学院教養デザイン研究科担当)

2011年8月26日(金)13時〜16時30分
「まぐれを科学する:成果主義にもとづく成果のコントロールは可能か?」
(まぐれが介在する作業のマネジメントをエドワーズ・デミングが行った有名な「赤いビーズの実験」と「じょうごの実験」で体験し科学する)
講師:阪井和男(法学部教授・理学博士)

※会場は3日間とも明治大学 和泉キャンパス(東京都杉並区)になります。

 参加は無料で、科学実験に興味がある18歳以上の方であれば、ご参加いただくことが可能です。事前に往復はがきまたは電子メールでのご応募が必要となりますので、下記の募集要項をご確認いただき、必要事項をご記入の上、ご応募ください。

「明治大学総合科学実験講座」 募集要項(PDFファイル)
 ※応募の締め切りを2011年8月8日(月)まで延長いたします。

電子メールでの申し込み先
izuken■mics.meiji.ac.jp (「■」を「@」に置き換えた上でお送りください)
 ※上記募集要項中の必要事項を明記の上、ご送付ください。


この講座は、独立行政法人・科学技術振興機構(JST)の「平成23年度科学コミュニケーション連携推進事業 機関活動支援」の支援を受けて実施するもので、国民の科学技術についての興味・関心を深めるための活動です。