2025年02月04日
2017年度からの本学学年暦及び授業時間割の変更について(お知らせ)
2016年06月09日
明治大学
学生・教職員の皆様へ
本学は,従来の授業方法だけではない多様な魅力ある授業を展開し,一層の教育効果を高めること,及び法令上必要となる授業時間を確保しつつ,ゆとりをもった学年暦を作り上げることを目的として,2017年度の春学期から,これまでの「1コマ90分7講時」の時間割を,「1コマ100分6講時」へ変更するとともに,授業期間を現行の半期「15週」から「14週」へと短縮し,学年暦を一部変更します。
学生の皆さんは,以下に示す新たな学年暦及び授業時間割の概要を確認のうえ,来る2017年度からの変更点を予めご承知いただき,本変更の主旨をご理解くださるようお願いします。
本学は,これらの変更を機に,皆さんの学修環境・学生生活をより充実したものにできるよう,全力をあげて取り組んでいきます。
1.各学期の授業期間を15週から14週に短縮
毎週の授業を100分に変更することにより,各学期の授業実施週数を従前の15週から14週に短縮します。さらに各学期14週を前半と後半の7週ずつに区分することで,授業の目的・方法・教育効果の面から,14週にわたるセメスター授業のほか,一部の授業を7週で完結することができる授業期間の枠組みを設定します。※7週で完結する授業を導入しない学部もあります。
2.全キャンパスで学年暦を統一
明大祭,生明祭の各日程の差異により,これまで生田キャンパスとそれ以外のキャンパスで学年暦が異なっていましたが,両学園祭の間の授業休講措置を全キャンパスに適用することで,4キャンパスの学年暦を統一します。
3.大学祭週間の新設
これまでは授業時間確保の観点から日程的な制約を受けていた学園祭の期間を,「大学祭週間」として一定日数授業のない期間として確保します。これにより,学園祭の円滑な開催が可能になります。
4.休日授業実施日の削減
各学期の授業期間が14週になることに伴い,従来の休日授業実施日数が若干減少します。※2017年度は年間4日を予定(うち,国民の祝日における授業は3日)
5.臨時休講(休業日)の設定
各学期の授業期間が14週になることに伴い,暦のうえで14週を超える曜日を用いて,臨時休業日を設けています。
(1)ゴールデンウィーク中の平日(5月1日,2日)
(2)大学祭週間中の平日・土曜日(11月2日,4日,24日,25日)
(3)大学入試センター試験実施日(1月13日)
※ 大学祭週間については,大学院・法科大学院・専門職大学院において,同期間中に授業を実施する場合があります。
6.2017年度の学年暦(全キャンパス統一) 2017年度学年暦はこちら
※7週で完結する授業(S1,S2,F1,F2)は,7週完結授業を一部の授業で導入する学部に限ります。
※大学祭週間として,11月1日~5日,11月23日~26日の間は授業を実施しません。
1.1コマの授業時間を100分へ拡大し6講時の時間割へ変更
現状の1コマ90分7講時の授業時間割を,1コマ100分6講時の授業時間割に変更し,全キャンパスで統一した授業時間割に変更します。
※専門職大学院ガバナンス研究科,グローバル・ビジネス研究科を除く。
2.1コマ100分の授業時間を50分ごとのモジュールで区分け
1つの授業は基本100分で行いますが,その100分の授業を,a , b の2つの「モジュール」という50分ごとの単位に区分けします。
この50分ごとのa , b各モジュールを活用して,例えば,前半のaモジュールで講義を行い,後半のbモジュールでディスカッションや確認テストを行うといった授業の切り替えに使う,あるいは,教育効果の観点から50分単位での授業を週2回実施して1つの授業とする,などの教授方法に工夫を取り入れやすくする仕組みを設けます。
3.補助的モジュールの設置
通常の6時限制に加えて,早朝の時間にモーニングモジュール(Mm),昼休みの時間にランチモジュール(Lm),6時限終了後の時間帯にナイトモジュール(Nm)という3つの時間割区分を設けます。
Mmは予備的時間割として,Lmは昼休みとして,Nmは社会人対応の夜間時差時間割として運用することを原則としますが,必要に応じて補講への活用や集中講義の実施にも活用するなど,補助的モジュールとして利用予定です。
4.新授業時間割を活用したアクティブ・ラーニングの推進
上記のとおり,2017年度からは毎週の授業時間が各10分延び,かつモジュール単位にも区分け可能としたこと,さらには授業コマの設置形態にも柔軟な仕組みを設けたことにより,今後各教員は,授業設計や教授方法にアクティブ・ラーニング等の手法を用いた教育効果を高めるための工夫を取り入れやすくなります。今後この新授業時間割の様々な活用により学生にとってさらに魅力ある授業を展開し,本学の教育力をより一層高めていきます。
5.2017年度からの新授業時間割(全キャンパス共通)
※平日夜間の大学院授業については,5b~Nmの時間帯で授業を行う場合があります。
※ガバナンス研究科,グローバル・ビジネス研究科の平日授業は従来どおり90分15週で授業を実施します。
学 長
2017年度からの本学学年暦及び授業時間割の変更について(お知らせ)
本学は,従来の授業方法だけではない多様な魅力ある授業を展開し,一層の教育効果を高めること,及び法令上必要となる授業時間を確保しつつ,ゆとりをもった学年暦を作り上げることを目的として,2017年度の春学期から,これまでの「1コマ90分7講時」の時間割を,「1コマ100分6講時」へ変更するとともに,授業期間を現行の半期「15週」から「14週」へと短縮し,学年暦を一部変更します。
学生の皆さんは,以下に示す新たな学年暦及び授業時間割の概要を確認のうえ,来る2017年度からの変更点を予めご承知いただき,本変更の主旨をご理解くださるようお願いします。
本学は,これらの変更を機に,皆さんの学修環境・学生生活をより充実したものにできるよう,全力をあげて取り組んでいきます。
2017年度から変更される学年暦の概要
毎週の授業を100分に変更することにより,各学期の授業実施週数を従前の15週から14週に短縮します。さらに各学期14週を前半と後半の7週ずつに区分することで,授業の目的・方法・教育効果の面から,14週にわたるセメスター授業のほか,一部の授業を7週で完結することができる授業期間の枠組みを設定します。※7週で完結する授業を導入しない学部もあります。
2.全キャンパスで学年暦を統一
明大祭,生明祭の各日程の差異により,これまで生田キャンパスとそれ以外のキャンパスで学年暦が異なっていましたが,両学園祭の間の授業休講措置を全キャンパスに適用することで,4キャンパスの学年暦を統一します。
3.大学祭週間の新設
これまでは授業時間確保の観点から日程的な制約を受けていた学園祭の期間を,「大学祭週間」として一定日数授業のない期間として確保します。これにより,学園祭の円滑な開催が可能になります。
4.休日授業実施日の削減
各学期の授業期間が14週になることに伴い,従来の休日授業実施日数が若干減少します。※2017年度は年間4日を予定(うち,国民の祝日における授業は3日)
5.臨時休講(休業日)の設定
各学期の授業期間が14週になることに伴い,暦のうえで14週を超える曜日を用いて,臨時休業日を設けています。
(1)ゴールデンウィーク中の平日(5月1日,2日)
(2)大学祭週間中の平日・土曜日(11月2日,4日,24日,25日)
(3)大学入試センター試験実施日(1月13日)
※ 大学祭週間については,大学院・法科大学院・専門職大学院において,同期間中に授業を実施する場合があります。
6.2017年度の学年暦(全キャンパス統一) 2017年度学年暦はこちら
春学期 | |||||
---|---|---|---|---|---|
学習指導 | 授業開始 | 授業終了 | 定期試験 | 夏季休業 | 学習指導 |
4/1 ~ 4/8 |
4/10~ | ~7/22 | 7/24 ~ 7/31 |
8/1 ~ 9/19 |
9/15,16 |
S1:4/10~6/3 | |||||
S2:6/5~7/22 |
秋学期 | ||||
---|---|---|---|---|
授業開始 | 冬期休業 | 授業終了 | 定期試験 | 春季休業 |
9/20~ | 12/25~1/7 | ~1/23 | 1/24 ~ 2/3 |
2/4 ~ 3/31 |
F1:9/20~11/13 | ||||
F2:11/14~1/23 |
※大学祭週間として,11月1日~5日,11月23日~26日の間は授業を実施しません。
2017年度から変更される授業時間割の概要
現状の1コマ90分7講時の授業時間割を,1コマ100分6講時の授業時間割に変更し,全キャンパスで統一した授業時間割に変更します。
※専門職大学院ガバナンス研究科,グローバル・ビジネス研究科を除く。
2.1コマ100分の授業時間を50分ごとのモジュールで区分け
1つの授業は基本100分で行いますが,その100分の授業を,a , b の2つの「モジュール」という50分ごとの単位に区分けします。
この50分ごとのa , b各モジュールを活用して,例えば,前半のaモジュールで講義を行い,後半のbモジュールでディスカッションや確認テストを行うといった授業の切り替えに使う,あるいは,教育効果の観点から50分単位での授業を週2回実施して1つの授業とする,などの教授方法に工夫を取り入れやすくする仕組みを設けます。
3.補助的モジュールの設置
通常の6時限制に加えて,早朝の時間にモーニングモジュール(Mm),昼休みの時間にランチモジュール(Lm),6時限終了後の時間帯にナイトモジュール(Nm)という3つの時間割区分を設けます。
Mmは予備的時間割として,Lmは昼休みとして,Nmは社会人対応の夜間時差時間割として運用することを原則としますが,必要に応じて補講への活用や集中講義の実施にも活用するなど,補助的モジュールとして利用予定です。
4.新授業時間割を活用したアクティブ・ラーニングの推進
上記のとおり,2017年度からは毎週の授業時間が各10分延び,かつモジュール単位にも区分け可能としたこと,さらには授業コマの設置形態にも柔軟な仕組みを設けたことにより,今後各教員は,授業設計や教授方法にアクティブ・ラーニング等の手法を用いた教育効果を高めるための工夫を取り入れやすくなります。今後この新授業時間割の様々な活用により学生にとってさらに魅力ある授業を展開し,本学の教育力をより一層高めていきます。
5.2017年度からの新授業時間割(全キャンパス共通)
時限 | モジュール | 時間帯 | 備考 |
---|---|---|---|
M | m | 8:00~ 8:50 | 原則として,通期の授業は 実施しません |
1時限 | a | 9:00~ 9:50 | |
b | 9:50~10:40 | ||
2時限 | a | 10:50~11:40 | |
b | 11:40~12:30 | ||
L | m | 12:35~13:25 | 原則として,前後各5分と併せて 1時間の昼休みとします |
3時限 | a | 13:30~14:20 | |
b | 14:20~15:10 | ||
4時限 | a | 15:20~16:10 | |
b | 16:10~17:00 | ||
5時限 | a | 17:10~18:00 | |
b | 18:00~18:50 | ||
6時限 | a | 19:00~19:50 | |
b | 19:50~20:40 | ||
N | m | 20:50~21:40 | 原則として,学部では, 通期の授業は実施しません |
※ガバナンス研究科,グローバル・ビジネス研究科の平日授業は従来どおり90分15週で授業を実施します。
以 上