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明治神宮野球大会で優勝した体育会硬式野球部の選手らが学長・理事長を表敬訪問しました

2016年11月17日
明治大学 広報課

サインボールとウイニングボールが手渡されたサインボールとウイニングボールが手渡された

優勝の喜びを語る柳主将優勝の喜びを語る柳主将

第47回明治神宮野球大会(11月11日~16日、明治神宮野球場)で5年ぶり6度目の優勝を果たした体育会硬式野球部の選手らが11月17日、土屋恵一郎学長、柳谷孝理事長を表敬訪問しました。

この日訪れたのは、柳裕也主将(政経4)、星知弥投手(政経4)、佐野恵太選手(商4)、中道勝士捕手(商4)、中野速人選手(法3)の5選手と、硬式野球部の井上崇通部長(商学部教授)、善波達也監督(1985年文卒)ら。東京六大学野球の春秋連覇と明治神宮野球大会の優勝ならびに、10月20日のプロ野球ドラフト会議で指名を受けた4選手がプロ入りを報告しました。

部長、監督による大学関係者への謝辞に続いて、選手らが一言ずつあいさつに立ちました。柳主将は「昨日で大学野球は最後の試合となった、野球だけでなく人間的にも成長できた4年間だった」と硬式野球部での4年間を振り返りました。さらに、「来年からも神宮球場で野球ができるので頑張りたい」(星投手)、「明治大学で学んだことをこれからの野球生活に生かしていきたい」(佐野選手)、「育成枠ということで他の仲間とは違う形の指名だが、皆さんにいい報告ができるよう頑張りたい」(中道捕手)と、3選手がそれぞれ卒業後の意気込みを語りました。また、中野選手は「六大学野球の3連覇・4連覇や、明治神宮野球大会の連覇という、先輩が残してくれた大きなチャンスに向けて、1から頑張りたい」と新主将としての決意を表明しました。

最後に柳主将と星投手から、学長、理事長に記念品のサインボールと、明治神宮野球大会優勝のウイニングボールが手渡され懇談は終了。学長、理事長からの激励を受け、選手らは優勝の喜びを噛み締めているようでした。