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明治大学硬式野球部OBの星野仙一氏、故・郷司裕氏が野球殿堂入り

2017年01月16日
明治大学 広報課

殿堂入り通知書を受け取った星野氏(左から2番目)と、郷司氏の次男・信之氏(右から2番目)殿堂入り通知書を受け取った星野氏(左から2番目)と、郷司氏の次男・信之氏(右から2番目)

2017年の野球殿堂入り記者発表が1月16日、公益財団法人野球殿堂博物館(東京都文京区)で行われ、競技者表彰のエキスパート部門において、監督として中日、阪神、楽天の3球団でリーグ優勝に輝き、2013年には楽天を初の日本一に導いた星野仙一氏(1969年政経卒)が選出されました。また特別表彰では、春・夏の甲子園で計31回決勝戦の審判員を務め、アマチュア野球界の発展に貢献した、故・郷司裕氏(1954年商卒)が選出されました。今回の選出で明治大学関係者の殿堂入りは23人となります。

多くの報道関係者らが集まった記者発表では、同じく校友の熊﨑勝彦同博物館理事長(日本プロ野球組織コミッショナー、1965年法卒)から、星野氏と郷司氏の次男・信之氏に殿堂入り通知書が授与されました。



野球殿堂

日本野球の発展に大きく貢献した人の功績を永久にたたえ、顕彰するため1959年に創設。競技者表彰と、特別表彰があり、殿堂入りすると表彰レリーフ(ブロンズ製胸像額)が野球殿堂博物館内の殿堂ホールに飾られる。