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新任教員研修を実施しました

2018年04月02日
明治大学 広報課

大学組織などを説明する千田教育開発・支援センター長大学組織などを説明する千田教育開発・支援センター長

Oh-o!Meijiシステムの利用方法や大学の情報関連組織について解説する阿原副教務部長Oh-o!Meijiシステムの利用方法や大学の情報関連組織について解説する阿原副教務部長

真剣な面持ちで参加する新任教員真剣な面持ちで参加する新任教員

 教育開発・支援センターは4月2日、駿河台キャンパス・リバティタワーにて新任教員研修を実施。同日午前中に挙行された辞令交付式に続いて開催され、2017年度秋学期以降に任用された専任教員と特任教員83人のうち、約9割に当たる73人が出席しました。この研修は、本学の教育理念などの理解を促し、自身の自己啓発意欲を高めることなどを目的に、2003年から継続的に取り組まれています。

 第一部は、教育開発・支援センター長の千田亮吉教授(教務担当副学長、商学部)が登壇。「明治大学の教学運営体制」と題して、大学組織や、教育開発・支援センターの取り組みなどを紹介しました。続いて、大学史資料センター所長の村上一博教授(法学部長)が明治大学の沿革を解説しました。

 休憩を挟んだ第二部は、研究担当副学長の小川知之教授(総合数理学部)による「明治大学における研究活動の現状について」、教育の情報化推進本部長で副教務部長の阿原一志教授(総合数理学部)による「Oh-o!Meijiシステムが創る新しい教育環境」と題した説明が行われました。小川教授は研究費に関する注意事項などを解説し、阿原教授は授業支援システムである「Oh-o!Meijiシステム」の利用方法などを紹介しました。

 最後に、土屋恵一郎学長があいさつに立ち、「学生と教員の関係は、時として権力的な関係に転化してしまうということを肝に銘じてほしい」と教員の心構えを説くと共に、「長年にわたって明治大学を支えていただきたい」と締めくくり研修会は終了しました。