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体育会ラグビー部全国大学選手権優勝報告会を開催しました

2019年01月31日
明治大学

来場者全員と記念撮影を行いました来場者全員と記念撮影を行いました

「満足することなく進化していきたい」と意気込んだ田中監督「満足することなく進化していきたい」と意気込んだ田中監督

「部員全員が一つになり、リベンジできた」と語る福田主将「部員全員が一つになり、リベンジできた」と語る福田主将

明治大学体育会ラグビー部による大学選手権大会優勝報告会が1月30日、駿河台キャンパス・アカデミーホールで開催されました。これは、1月12日、第55回全国大学ラグビーフットボール選手権大会において、1997年以来22年ぶり13回目となる大学日本一の座に輝いたことを、学生、校友、父母や大学関係者に向けて報告するために催されたもの。

会場に集まった約800人の明大ラグビー部ファンらが見守る中、本学校友でフリーアナウンサーの竹山まゆみさんの司会進行でスタート。天理大学との決勝戦に出場した22選手らラグビー部員が歓声に包まれて入場しました。

あいさつに立った土屋恵一郎学長は「22年ぶりの優勝を明治大学に関わるすべての人と共に喜び、誇りにしたい。これからラグビー部が黄金時代を築いていくものと確信している」と激励しました。ラグビー部を代表して大六野耕作部長(国際交流担当副学長、政治経済学部教授)が登壇。「勝てない間も見捨てずに応援いただいた大学、学生、ファンの皆さま、部を支えてくれた父母、校友に心から御礼を申し上げたい。皆さまの力なくしてここまで到達することはできなかった」とラグビー部の優勝を報告しました。

続いて、ラグビー部の田中澄憲監督は大学関係者への謝辞を述べたうえで、「次の日本一が22年後とならないよう、満足することなく進化していきたい」と来シーズンに向けた意気込みを力強く語りました。さらに、監督・選手への質問コーナーで、福田健太主将は「対抗戦で早慶に負けたことがターニングポイント。部員全員が一つになり、リベンジできた」と振り返り、笑顔を見せました。

報告会は、福田主将、山沢京平選手によるラグビーボールを用いたパスのデモンストレーション、応援団によるエール、校歌斉唱、ラグビー部員による部歌斉唱と続き、会場は大きな歓声に包まれ、優勝を分かち合いました。