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ノーベル経済学賞・ジョセフ・スティグリッツ教授を招いた講演会「グローバル化する世界とアフリカ-SDGsの達成に向けて」を開催しました

2019年08月27日
明治大学 広報課

講演中のスティグリッツ教授講演中のスティグリッツ教授

握手をする土屋学長とスティグリッツ教授握手をする土屋学長とスティグリッツ教授

情報コミュニケーション学部は、8月27日、駿河台キャンパス・アカデミーホールにて、講演会「グローバル化する世界とアフリカ-SDGsの達成に向けて」を開催しました。これは、8月28日から神奈川県横浜市で始まる第7回アフリカ開発会議(TICAD7)のプレ・イベントとして開催されたもので、ノーベル経済学賞受賞経験を持つコロンビア大学のジョセフ・スティグリッツ教授を招いて行われました。

冒頭、土屋恵一郎学長があいさつに立ち、「経済成長に伴う環境や気候変動などの問題をどのように解決していくかが重要。アフリカに関する議論を通じて日本の向かうべき方向を考える機会にできれば」と述べました。

講演会はスティグリッツ教授の基調講演に加えて、世界銀行・副総裁のハフェス・ガネム氏、コロンビア大学のアクバル・ノーマン教授と、情報コミュニケーション学部の島田剛准教授を交えたパネルディスカッションの2部構成で行われました。参加者との質疑応答では、予定時間を大きく超える質問が寄せられるなど盛況のうちに終了しました。