関西大学の芝井敬司理事長と前田裕学長が10月14日、駿河台キャンパスを訪れ、柳谷孝理事長、大六野耕作学長らと懇談を行いました。今回の訪問は、関西大学の芝井理事長と前田学長が10月１日付で就任したことに伴うもので、両校のトップの顔合わせとともにコロナ禍での大学運営などについて意見交換が行われました。
懇談の席では、両校のオンライン授業導入の経緯や対面型授業の再開状況、国内外とのオンライン交流、学生支援などについて話題が展開。各校独自の取り組みを紹介するなど、コロナ禍における両校共通の課題解決に向けて活発な議論が行われました。懇談の最後に芝井理事長は、「今後も積極的に情報交換を続けていきたい」とさらなる交流に期待を込めました。
関西大学と明治大学は、2017年９月に法政大学との三大学間で連携協力協定を締結。教育研究活動の一層の充実と質の向上や、学術の発展と有為な人材の育成に寄与することを目的として、図書館の相互利用やシンポジウムの共催など、教育・研究をはじめ多岐にわたる交流を続けています。
