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ラグビー部新監督に神鳥裕之氏が就任しました

2021年06月04日
明治大学 広報課

(左から)大六野学長、神鳥新監督、田中前監督(左から)大六野学長、神鳥新監督、田中前監督

意気込みを語る神鳥新監督意気込みを語る神鳥新監督

2018年にはチームを22年ぶりの選手権優勝に導いた田中前監督2018年にはチームを22年ぶりの選手権優勝に導いた田中前監督

体育会ラグビー部の新監督に、ラグビートップリーグのリコーブラックラムズ前監督の神鳥裕之氏(1998年経営学部卒業、(株)リコー)が6月1日付で就任しました。

6月4日、駿河台キャンパス・アカデミーコモンで開催された就任記者会見には、神鳥新監督をはじめ、大六野耕作学長、田中澄憲前ラグビー部監督が出席。

会見の席で田中前監督は、「日本一の奪還、そして、常に優勝争いができるチームにしたいという目標を立てて取り組んできた。学生と過ごした(ヘッドコーチ時代を含めた)4年間は、一生の財産になるような濃密な時間だった」と振り返り、「神鳥監督流の新しいアプローチの下で進化していく明大ラグビー部の姿を見守っていくことがこれから楽しみ」と笑顔を見せました。

神鳥新監督は、「伝統ある明治大学ラグビー部の監督という重責を感じるが、自分なりにチャレンジしたい」とあいさつ。「明治大学らしいワクワクするようなラグビーを見せ、必ず日本一が取れるようなチームにしていきたい」と意気込みを語りました。

神鳥裕之監督 プロフィール

明治大学体育会ラグビー部新監督、(株)リコー
1974年 大阪府出身
1993年 大阪工業大学高等学校卒業後、明治大学経営学部に入学。ポジションはナンバーエイト(No8)。大学1・3・4年時に大学選手権大会優勝
1997年 (株)リコー入社
2006年 現役引退後、チームスタッフを経て2013年よりリコーブラックラムズ監督
2021年6月 明治大学体育会ラグビー部監督に就任