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大相撲夏場所で序ノ口優勝を果たした明大出身力士・藤青雲が学長・理事長に優勝を報告しました

2021年06月10日
明治大学 広報課

学長・理事長の激励を受け、活躍を誓った藤青雲さん学長・理事長の激励を受け、活躍を誓った藤青雲さん

優勝決定戦で、勝呂(右)を押し倒しで破る藤青雲(写真=スポニチ/アフロ)優勝決定戦で、勝呂(右)を押し倒しで破る藤青雲(写真=スポニチ/アフロ)

大相撲夏場所で序ノ口優勝(7戦全勝)を飾った、藤島部屋の藤青雲(ふじせいうん、本名:東龍輝〈ひがしたつき〉、2020年政治経済学部卒、体育会相撲部出身)さんが6月9日、駿河台キャンパスを訪れ、大六野耕作学長、柳谷孝理事長に優勝を報告しました。

藤青雲さんは、体育会相撲部で3年次よりチームの主力として活躍しましたが、卒業後は実業団に就職。しかし、コロナ禍で試合が全て中止、稽古もできないという状況の中、大相撲で勝負したいと一念発起し、藤島部屋に入門しました。2021年3月に新弟子検査に合格し、デビュー場所となった夏場所で、見事序ノ口優勝を果たしました。

大六野学長と柳谷理事長はそれぞれ、「親方の指導を素直に聞いて、前を向いて一歩ずつ進んでいけば、番付も上がっていくでしょう」(大六野学長)、「これからの活躍が楽しみ。明治の看板を背負って頑張って」(柳谷理事長)と激励。藤青雲さんは「体をもっと大きくして頑張りたい」と、今後の活躍を誓いました。