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2021年度秋季卒業式を挙行しました

2021年09月24日
明治大学 広報課

「社会全体の未来を切り拓くために尽力したい」と述べる卒業生の田口さん「社会全体の未来を切り拓くために尽力したい」と述べる卒業生の田口さん

2021年度秋季卒業式が9月19日、駿河台キャンパス・アカデミーコモンで挙行されました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から卒業生の出席は代表学生のみとし、明治大学のYouTubeアカウントからリアルタイムで配信が行われました。

式典の冒頭、卒業生・修了生を代表して商学部の田口貴大さんと、専門職大学院ガバナンス研究科の古川拓也さんが登壇。それぞれ大六野耕作学長から学位記を授与されました。

大六野学長は告辞に立ち、「我が国の未来のために、留まることなく激動の時代に立ち向かった3名の本学創立者のように、先取の気概を持って踏み出されることを祈念しています」と卒業生へ語り掛け、「力強く前へ」と激励しました。

続いて、柳谷孝理事長による祝辞では、「明治大学で培った揺るぎない『個』を掲げ、これからの時代を切り拓いてください」と卒業生の門出を祝しました。

卒業生答辞は田口さんが務めました。田口さんは、所属した体同連アメリカンフットボール部において仲間に支えられて大怪我から復帰した経験や、ドイツへの交換留学経験など学生生活を振り返り、「どんな状況でも諦めない精神や、新しいことに挑戦する主体的な姿勢を持って、社会全体の未来を切り拓くために尽力したい」と決意を述べました。

最後に明治大学校歌のメロディーが放映され、式典は閉式。299人(学部219人、大学院・専門職大学院80人)が母校明治大学を巣立ちました。