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明治大学シェイクスピアプロジェクト第18回公演『ロミオとジュリエット』が上演されました

2021年11月18日
明治大学 広報課

演出、企画運営などのすべてを明大生が手掛けて上演されました演出、企画運営などのすべてを明大生が手掛けて上演されました

明大生がシェイクスピア劇に挑む「明治大学シェイクスピアプロジェクト(MSP)」の第18回公演『ロミオとジュリエット』が11月12日~14日の3日間(特別公演『ロメオ、エンド、ジュリエット』を含め全6回)上演されました。

このプロジェクトは、学部間共通講座「シェイクスピアの現代的魅力」の受講学生を中心に発足され、原文の翻訳をはじめ、演出、企画運営などがすべて明大生によって行われる、学園祭と並ぶ明治大学の秋の風物詩のひとつ。

感染症拡大防止のため、座席数を制限するなどの対策と共に、公演前には出演者・スタッフ全員がPCR検査で陰性であることを確認した上で実施されました。さらに、YouTubeを通じて、14日の千秋楽公演と13日の特別公演『ロメオ、エンド、ジュリエット』の2公演のライブ配信が行われました。動画は現在も配信中で、千秋楽公演は11月18日時点で4500回以上の視聴回数を記録しています。

同公演のプロデューサーを務めた牧加奈子さん(情報コミュニケーション学部2年)からコメントが寄せられました。

明治大学シェイクスピアプロジェクト プロデューサー 牧 加奈子

たくさんの困難にぶつかりながらも、今までの歴史と皆さまの応援のおかげで今年度公演も無事に幕を下ろすことができました。公演はアーカイブ配信中ですので、まだご覧になっていない方はぜひご覧ください!