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Jリーグ加入内定4選手の記者会見を実施しました

2021年12月01日
明治大学 広報課

体育会サッカー部は12月1日、Jリーグ各クラブへの加入が内定した4選手の記者会見を駿河台キャンパス・グローバルフロントで開催しました。

会見では、体育会サッカー部の井上優副部長(文学部教授)のあいさつに続いて、栗田大輔監督が各選手のプレースタイルや人物像を紹介。さらに、「今まで小中高と多くの指導者に関わっていただいて今があり、この先も一人きりでプロ選手として活躍することはできない。感謝の気持ちを忘れず、応援してくださる地域や日本の皆さんが、選手たちのプレーを見て勇気や元気が湧き出るような一流のアスリートを目指してほしい」と語りました。

続いて、4選手がそれぞれマイクを持ち、それぞれ部関係者への謝辞や内定の喜びを語るとともに、加入後の活躍を誓いました。

さらに、内定先の各クラブから選手への動画メッセージ映像の上映と写真撮影が行われ、記者会見は終了となりました。

Jリーグ各クラブへの加入内定選手と各選手のコメントは次のとおり。

FC東京内定 副主将 岡庭 愁人 選手(政治経済学部4年)

歴代の素晴らしい先輩方にどうしたら追いつけるか、そして、追い越せるかということを4年間毎日自問自答してプレーしてきたことが、(クラブ内定という)結果につながったのだと思う。プロ入り後は、レギュラー争いなど難しい戦いになるが、運動量を生かして攻守ともに躍動し、覚悟を持って臨みたい。

東京ヴェルディ内定 副主将 稲見 哲行 選手(文学部4年)

大学で初めて経験した寮生活は楽しくもあり大変でもあったが、選手同士お互いのことを知り、他人の価値観に触れることが自分自身の成長につながった。プロ入り後は見ている人の心を動かせるような熱いプレーをしていきたい。

東京ヴェルディ内定 加藤 蓮 選手(経営学部4年)

課題のレポートも多くて大変だったが、学校生活においても自分と真剣に向き合ってこれたので、今ではそれが良かったと思っている。プロ入り後は、自分の特徴であるスピードや対人の場面での強さといった点でチームに貢献しながら活躍したい。これまでいろいろな方に支えていただいた感謝の気持ちを忘れずに日々全力で貪欲にチャレンジしていきたい。

水戸ホーリーホック内定 杉浦 文哉 選手(政治経済学部4年)

明治の先輩方は100年の歴史を積み上げながら今ある強い明治を作ってきてくださったので、それを引き継ぎ、さらに発展させようと4年間取り組んできた。自分のプレーでの強みはクリエイティブさや監督からの要求を感じ取って自分なりに出せるところ。さらに、明治で身につけた運動量や球際の強さなどを持って、ホーリーホックがJ1昇格・J2優勝というインパクトある結果を残せるよう1年目から頑張りたい。