12月22日~26日にさいたまスーパーアリーナで行われた全日本フィギュアスケート選手権大会で、体育会スケート部の樋口新葉選手(商学部3年)が女子シングルで総合2位となりました。
樋口選手は23日に行われたショートプログラムでスピン・ステップも最高難度のレベル4を獲得。ノーミスで74・66点をマークし2位となります。
迎えた25日、フリープログラムに挑んだ樋口選手は冒頭で挑戦したトリプルアクセルに着氷でバランスを崩すも、後半の連続ジャンプを成功させるなどして持ち直しフリーで147・12点、合計221・78点でシーズン自己ベストを更新し総合2位となりました。
また、本大会後、樋口選手は来年2月に行われる北京五輪代表選手にも選出されました。
メダルを手にする樋口選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)