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明治大学体育会ラグビー部、大学選手権で2年ぶりの準優勝

2022年01月09日
明治大学 広報課

第58回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の決勝戦が1月9日、東京・国立競技場で行われ、明治大学体育会ラグビー部は帝京大学に14-27で敗れ、2年ぶり12回目の準優勝となりました。

前半にリードを許した明大は後半9分、相手陣ゴールライン手前でモールを組むと会場から拍手の後押しもあり、抜け出した田森海音選手(政治経済学部4年)がこの試合チーム初のトライを決めます。

後半35分には福田陸人選手(法学部4年)がトライを決め、廣瀬雄也選手(商学部2年)がコンバージョンキックを成功させるなど果敢に攻め続けましたが、帝京大学の堅実なディフェンスに最後まで阻まれ、ノーサイドとなりました。

国立競技場やテレビなどで応援いただいた皆さま、ありがとうございました。
 

神鳥裕之監督のコメント

帝京大学さんに優勝おめでとうございますという気持ちを伝えたいと思います。今日の試合は完敗だったと思いますが、4年生を中心に本当に良くやってくれました。このチームを率いさせてもらったこと、そして4年生に対する感謝の気持ちを伝えてあげたいと思います。結果は残念でしたが、ここまでやってこられたという自信を来年度につなげて、良いチームをつくってチャレンジしたいと思います。

飯沼蓮主将(経営学部4年)のコメント

春から部員全員で目標に向かってひたむきに取り組んできた結果として準優勝することができました。新しい明治の色を見せることができたことは後輩に伝えていきたいですし、本当に良いチームだったと思います。


準優勝杯を受け取る飯沼蓮主将準優勝杯を受け取る飯沼蓮主将

田森海音選手渾身のトライ(後半9分)田森海音選手渾身のトライ(後半9分)

福田陸人選手によるトライ(後半35分)福田陸人選手によるトライ(後半35分)

激闘を終え、観客にあいさつする選手たち激闘を終え、観客にあいさつする選手たち