写真提供=体育会ボードセーリング部
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体育会ボードセーリング部は、3月12日～13日に和歌山セーリングセンターで開催された2021年度全日本学生ボードセーリング選手権大学対抗戦（インカレ）に出場し、見事優勝を果たしました。この優勝により創部初となる４連覇を達成しました。
全5レースが行われた今大会、各レースに出場する3人の選手の合計ポイントで競われる団体戦で、明治大学は初日こそ出遅れるも、２日目に入ると各選手安定したレース運びで逆転し、2位の関東学院大に19ポイント差をつけ優勝しました。
主将の三浦圭選手のコメントは以下のとおり。
「私たちは先輩たちからつながれてきた団体戦連覇を途切らせないようにするために、この団体戦を強く意識して練習してきました。レースでは4連覇と言うプレッシャーに押し潰されそうになりながらも自分たちのレースができ、無事優勝をすることができました。今は安心と達成感でいっぱいです。この1年間、主将としてチームを引っ張っていく立場になり、部員と意見が食い違うことや、ケンカをすることもありました。そんな中、気持ちを1つにし、信じてついてきてくれたたくさんの大切な仲間がいたからこそ優勝できたと思います。最後に、暑い日も寒い日も練習に来てくださり応援してくださったOB・OGの方々や、明治大学関係者の皆さまに厚く御礼申し上げます。そして、これからのボードセーリング部の後輩たちの活躍、成長を見守っていただければ幸いです」
