体育会ボードセーリング部の内藤紳之介選手(法学部3年)が、11月18日~20日に沖縄県で行われた全日本学生ボードセーリング選手権大会(インカレ)個人戦男子で優勝しました。
全7レースが行われた今大会。内藤選手は第2・3・5・6レースで1位をマークし、接戦の末、首位を守り切りました。
また、4位に長井幹太選手(政治経済学部4年)、9位に主将の田中翔選手(政治経済学部4年)、10位に小林将選手(文学部4位)が入賞する快進撃を見せたボードセーリング部。2023年2月から開催されるインカレ団体戦で、創部初の5連覇に挑戦します。
選手からのコメントは、以下のとおり。
内藤 紳之介 選手
今年1年間なかなか優勝まで辿り着けず悔しい思いをたくさんしてきましたが、インカレ個人戦という舞台で優勝する事ができて本当に良かったです。また、苦手意識を持っていた微風域のレースで1位を獲れたことで、自信にもつながりました。これから約3ヶ月間、インカレ団体戦5連覇に向かって直向きに努力を続けますので、応援よろしくお願いいたします。
田中 翔 選手
個人としては目標に届かなかったので悔しい結果ではありますが、チームから4人の入賞者を出せたことは主将としてうれしい限りです。団体戦5連覇に向けて、もう1段階ギアを上げて精進していきます。
長井 幹太 選手
4人の入賞者を出せたことは、団体優勝に向けて大きな弾みになったと思います。個人としては、自分が得意とする風で前を走ることができ、自信になりました。この結果に浮かれることなく、団体戦に向けて、より一層精進していきます。
小林 将 選手
今大会は、個人としては4年間の集大成であり、入賞という目標のためにたくさんの努力を積み重ねてきたので、それが結果となりほっとしています。明治全体としても好成績を残すことができたので、もう一度気を引き締めて、インカレ団体戦で悲願の5連覇を成し遂げられるように、個人だけではなくチーム力向上にも努めていきたいです。