八幡山第三合宿所 正面入り口
競走部寮のエントランス
サッカー部が利用するトレーニングルーム
竣工式に出席した大学関係者ら
このほど、体育会競走部とサッカー部が利用する明治大学八幡山第三合宿所が完成し、3月22日に現地で竣工式が執り行われました。
式には、柳谷孝理事長、大六野耕作学長をはじめ、法人役員、大学役職者、両部関係者らが列席。八幡山八幡社の神職による神事に続いて、柳谷理事長と大六野学長があいさつに立ち、設計・監理、施工を担当した(株)シミズ・ビルライフケアに謝意を表すとともに、今後の両部の活躍への期待を示しました。
合宿所は両部総勢92人が居住し、エントランスホール、食堂、トレーニングルーム、浴室などを各部に独立して設け、単独寮のような設えとなっています。2人部屋の居室はベッドの下に机が設置されているロフトベッドとし、個の空間を確保しながら、自然採光を取り入れた明るい居住空間を実現しています。
担当した施設課職員は設計のコンセプトについて、「セレクションで訪れた高校生がこの部に入りたい、また、学生が卒業してからも誇りに思い、記憶に残る合宿所となることを期待している」とコメントしました。