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明治大学出身力士・藤青雲さんが新十両への昇進を学長・理事長に報告しました

2023年04月17日
明治大学 広報課

(左から)大六野学長、藤青雲さん、柳谷理事長(左から)大六野学長、藤青雲さん、柳谷理事長

十両昇進を報告する藤青雲さん十両昇進を報告する藤青雲さん

「ここからがスタートライン」と述べる藤島親方「ここからがスタートライン」と述べる藤島親方

明治大学体育会相撲部出身の藤青雲(ふじせいうん、本名:東龍輝〈ひがしたつき〉、2020年政治経済学部卒)さんが4月11日、駿河台キャンパスを訪れ、大六野耕作学長、柳谷孝理事長に新十両への昇進を報告しました。

報告には藤島親方(元大関・武双山)、本学校友の山分親方(元武雄山、1997年経営学部卒)と、相撲部の外池力部長(政治経済学部教授)、守重佳昭監督(2004年農学部卒)ら関係者が同席しました。

藤青雲さんが大学を訪れるのは、序ノ口優勝を報告した2021年6月以来2度目。大六野学長から「話し方が落ち着いて、体格も大きくなりましたね」と声をかけられた藤青雲さんは、「以前報告に伺った際から20kg増量しました」と笑顔で答えました。

藤島親方は、藤青雲さんの四股名の由来が「青雲之志」という四字熟語であることなどを紹介するとともに、「大学時代に積み上げた基礎があってやってこられたと思う。ここからがスタートライン」と述べ、さらなる指導への意気込みを語りました。

藤青雲さんは卒業後、実業団を経て藤島部屋へ入門。2021年春場所で初土俵を踏み、東幕下2枚目で臨んだ2023年春場所を4勝3敗で勝ち越し、3月29日の番付編成会議で関取昇進が決まりました。本学出身者としては、同席した山分親方以来、23年ぶりの新十両となります。