参列した法人役員、大学役職者ら
工事の安全を祈願して鍬入れを行う柳谷理事長と大六野学長
生田キャンパスにおける多様な学びの推進、教育施設の充実を目的として、2025年春に「生田キャンパス第二中央校舎(仮称)」の竣工と、2026年春にキャンパス整備の完了を予定しています。その地鎮祭が7月12日、建設地である生田キャンパスで執り行われ、柳谷孝理事長、大六野耕作学長をはじめ大学役員・役職者が参列。さらに、設計監理業者の(株)日建設計、施工業者の(株)フジタとともに工事の無事を祈願しました。
地鎮祭後にあいさつに立った柳谷理事長は、生田キャンパスでは2014年に竣工した第一校舎6号館以来、11年ぶりの新校舎となることに言及し、「創立150周年やその先の未来に向けて、『研究のMEIJI』として世界でのプレゼンスを高めるため、学校法人として支えていきたい」と展望を語りました。
さらに、大六野学長があいさつに立ち、「アジアの中核になれるような研究の力を生み出したい」と述べたうえで、「多様な人々が出会う新しい空間になってほしい」と新校舎への期待を込めました。