高等教育における私立大学のプレゼンスが大きくなるなかで、社会の負託に応える私立大学制度、ガバナンスや財政開示のあり方が問われています。
明治大学大学院商学研究科は、６月１７日（土）に、「私立大学の公共性とガバナンス・会計・財政分析を考える」をテーマとした第13回学術セミナーを開催します。予約不要・入場無料。
明治大学大学院 商学研究科 第13回学術セミナー
「私立大学の公共性とガバナンス・会計・財政分析を考える」
| 開催日時 |
2017年6月17日（土）13:30～17:00 |
| 開催場所 |
明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント1階 多目的室 |
タイムテーブル
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13:35～15:10 第1部 私立大学制度とガバナンス
【問題提起】
野中郁江 氏（明治大学商学部教授）
【講演Ⅰ】
「私立大学制度と私立学校法」
山賀徹 氏（日本私立大学教職員組合連合書記次長）
【講演Ⅱ】
「私大ガバナンスの現状と課題」
西井泰彦 氏（学校法人就実学園理事長、私学高等教育研究所主幹）
【質疑応答・まとめ】 |
15:20～16:55 第2部 私立大学の公共性と会計情報
【問題提起】
田村八十一 氏（日本大学商学部教授）
【講演Ⅰ】
「学校法人会計基準改正の背景と課題」
山口不二夫 氏（明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授）
【講演Ⅱ】
「私大財政分析の方法と課題—私学振興・共済事業団「経営判断指標」をめぐってー」
柳田純也 氏（名城大学経営学部教授）
【質疑応答・まとめ】 |
