明治大学 米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館と国立台湾歴史博物館、台北駐日経済文化代表処 台湾文化センターは、10月6日(金)より企画展「台湾漫画史不思議旅行 -貸本屋さんと漫画の100年-」を開催します。台湾における貸本屋の歴史変遷を中心に、どのような漫画が読まれ、流通し、制作されてきたのかを一望します。そこで流通していた漫画には、日本統治の影響など、台湾の社会的・政治的な変動が色濃く表れています。本展は、来場者の方にとって、台湾と日本の共通点と相違、そして現代の台湾における漫画文化の独自な発展を知るきっかけとなることをねらいとしています。
  
 
  
   
展示概要
   
  
   
場所
   
  
   明治大学 米沢喜博記念図書館・現代マンガ図書館1階
  
 
  
   (東京都千代田区神田猿楽町1-7-1)
  
 
  
   
期間
   2023年10月6日(金)~2024年2月12日(月祝)
   
  
   
開館日
   
  
   月・金…14時から20時
  
 
  
   土・日・祝…12時から18時
  
 
  
   
休館日
   
  
   火・水・木(ただし祝日開館)、冬期休館12月26日(火)~1月11日(木)
  
 
  
   ※特別整理などで休館する場合があります。HP、もしくは開館日に電話にて確認してください。
  
 
  
   
助成
    文化部
   
  
   
主催
   明治大学 米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館、国立台湾歴史博物館、台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター
   
  
   
会期
   
  
   会期を3回に分けて展示します。
  
 
  
   1期:日本統治期~1960年代 …2023年10月6日(金)~2023年11月13日(月)
  
 
  
   2期:1960年代~1990年代 …2023年11月17日(金)~2023年12月25日(月)
  
 
  
   3期:1990年代~現在 …2024年1月12日(金)~2024年2月12日(月)  
   
 
   
  
  
 
   
  
   
 米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館とは?
   明治大学付属の、日本最大級の蔵書数を誇るマンガ専門図書館です。マンガ評論家の米沢嘉博氏と、日本に初めてマンガ専門図書館を創設した内記稔夫氏の収集した資料をもとに作られました。両氏の合計40万冊を超える資料を受け継ぎ、新しいマンガへの視点を提案する展示も行っています。