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プレスリリース

川崎市市制100周年記念事業で明治大学理工学部建築学科の学生が子ども向け公共建築イベントを協働!

2024年10月09日
明治大学

川崎市市制100周年記念事業で明治大学理工学部建築学科の学生が子ども向け公共建築イベントを協働! 

MUAC(ミュアック)によるウインドウディスプレイ(川崎アゼリア)MUAC(ミュアック)によるウインドウディスプレイ(川崎アゼリア)

MUAC(ミュアック)のメンバーと川崎市の担当者との打ち合わせ風景(明治大学生田キャンパス製図室)MUAC(ミュアック)のメンバーと川崎市の担当者との打ち合わせ風景(明治大学生田キャンパス製図室)

明治大学理工学部建築学科の学生有志は、次代を担う子どもたちの建築への興味と関心を誘うため、10月中旬から12月初旬にかけて、川崎市内の公共建築をめぐるスタンプラリーなど各種体験イベントを開催します。これは、川崎市が市制100周年記念事業として11月の公共建築月間に合わせて開催するイベントの一部で、明治大学理工学部建築学科の学生有志が「MUAC(ミュアック)」という学生グループを立ち上げ、川崎市職員と共に企画段階から連携し具体化したもので、イベントに関わる各種デザインも担当しています。

MUAC(ミュアック)は、これらの実施に先立ち、川崎市役所本庁舎の1/100の模型や川崎市の地図などのボードを作成し、川崎駅前の地下街・川崎アゼリアで2024年8月30日〜9月13日の2週間、ウインドウディスプレイ展示を行いました。また、Instagramアカウント(@we_are_muac)を立ち上げイベント開催の周知を進めています。

■主なイベント概要

1.公共施設をめぐるスタンプラリー

川崎市内の合計13カ所の公共建築や関連するイベントをめぐり、スタンプを集める小学生向けのイベントです。
MUAC(ミュアック)は、スタンプラリーの台紙と13の施設や関連するイベントなどのスタンプをデザインしたほか、スタンプを集めるともらえるオリジナルの記念品のトートバックやポーチもデザインしました。
開催期間:2024年10月19日(土)~12月8日(日)
設置場所:川崎市役所本庁舎、区役所庁舎等13施設

2.オリジナル貯金箱づくりワークショップ

小学生に建築材料を身近に感じてもらうため、端材や木材を活用してオリジナルの貯金箱を制作する工作体験のワークショップです。
開催日:2024年10月20日(日)
開催場所:等々力緑地(なかはら“ゆめ”区民祭)

3.川崎まち探検ワークショップ

MUAC(ミュアック)の学生と一緒にまちを歩き、小学生に建物のスケールや特徴・魅力を感じてもらい、オリジナルのマップを作成するワークショップです。
開催日:2024年11月30日(土)
開催場所:川崎市役所周辺

参加費はいずれも無料

■MUAC(ミュアック)について

川崎市内にある明治大学生田キャンパスで学ぶ理工学部建築学科の学生10名で構成された学生グループです。学年別の内訳は4年生1名、3年生5名、2年生4名で、昨年11月に結成されました。MUAC(ミュアック)は、Meiji University Architecture Crewの略。
メンバーは、藤巻胡桃(4年生・MUAC代表)・吾郷茉奈美・齋藤麻梨子・佐藤奈生・鳴海希亜菜・平野帆乃佳(以上、3年生)・宇田拓真・内山義基・杉本晴輝・坂井俊輔(以上、2年生)。
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