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プレスリリース

「樹村みのり展-その優しさ、芯の強さ-」開催 明治大学米沢嘉博記念図書館

2022年02月08日
明治大学

「樹村みのり展-その優しさ、芯の強さ-」開催
明治大学米沢嘉博記念図書館
明治大学 米沢嘉博記念図書館では「樹村みのり展‐その優しさ、芯の強さ‐」を2月18日(金)より開催します。樹村みのりは、14歳でデビューした当初より近年まで、見過ごされがちな日常の問題から大きな社会問題までを誠実な作風で描き続け、飾らない優しさと芯の強さを体現したようなマン家です。彼女の初期から近年までの作品を「子ども」「少女・女性」「菜の花・家族」「人間と社会」をテーマに、原画と樹村みのり自身のコメントを通して紹介します。少しでも多くの方に樹村作品の持つ普遍的魅力に触れていただければ幸いです。

展示概要

場所

 明治大学 米沢喜博記念図書館・現代マンガ図書館1階
(東京都千代田区神田猿楽町1-7-1)

期間

2022年2月18日(金)~6月6日(月)

開館日

月・金…14時から20時
土・日・祝…12時から18時

休館日

火・水・木 ※5月3、4日の祝日は休館
※特別整理などで休館する場合があります。また、感染症対策などにより公開状況が変更する場合があります。HP、もしくは開館日にお電話にてご確認ください。

樹村みのりプロフィール

1949年11月11日、埼玉県生まれ。マンガ家。1964年、『りぼん』春の増刊号掲載の「ピクニック」でデビュー。代表作に「菜の花畑」シリーズ(1975-78年)、「母親の娘たち」(1984年)、「冬の蕾—ベアテ・シロタと女性の権利」(1993-94年)など。その他、珠玉の短編・シリーズ多数。

米沢嘉博記念図書館とは?

明治大学付属の、マンガとサブカルチャーの専門図書館です。マンガ評論家の米沢嘉博氏の収集した資料をもとに作られました。2021年3月19日より現代マンガ図書館との複合運用を開始し、調査研究から作品探訪まで、一層幅広く、かつ便利に活用できるようになりました。