明治大学サイバーセキュリティ研究所は、サイバーディフェンスに関する有識者を招いたパネルディスカッションを開催します。
昨今、サイバーディフェンスという言葉が日本でも使用されるようになってきました。国際社会では、サイバーディフェンスという言葉は安全保障に関する用語として使われるのが一般的ですが、国内では様々な使われ方がされています。今後、経済安全保障問題や社会のデジタル化に伴いサイバーセキュリティリスクが高まる中で、サイバーディフェンスに関する議論は重要性が増していくことが予見されます。
本フォーラムでは、経済、安全保障、技術面などの側面から日本のサイバーディフェンスのあり方と今後の展望についての議論を行います。
パネリスト
田中 達浩(富士通システム統合研究所・CYDEF実行委員会)
畠山 浩明(サイバー防衛研究会・サイバー防衛シンポジウム熱海実行委員会)
井手 達夫(明治大学サイバーセキュリティ研究所・CYDEF実行委員会)
モデレータ:田中 絵麻(明治大学サイバーセキュリティ研究所・明治大学国際日本学部教授)
開催概要
主 催:明治大学サイバーセキュリティ研究所
日 時:3月24日(木)15:00~17:00
形 式:オンライン・参加費無料
参加方法:下記URLのGoogleフォームからお申込みください。
https://forms.gle/SNAD9ztYEYwHCm9EA
定 員:50名(先着順)
締め切り:3月20日(日)
参加推奨:サイバーセキュリティ・サイバーディフェンスに関する理解を深めたい方
プログラム
15:00~15:10 サイバーセキュリティ研究所 所⻑挨拶・活動報告
(齋藤 孝道 サイバーセキュリティ研究所長・明治⼤学理⼯学部教授)
15:10~16:40 パネルディスカッション
16:40~17:00 質疑応答
明治大学サイバーセキュリティ研究所について
「国内外のサイバーセキュリティに関する諸課題を解消すること」及び「そのための議論の場を創⽣すること」をミッションとして2020年に設立した研究グループです。
(サイバーセキュリティ研究所ホームページ:
https://www.cslab.tokyo/index.html)
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