明治大学情報コミュニケーション学部・南後由和准教授のゼミナールと、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科学生有志はこのたび、協働して『Tokyo Scope 2021——メディアで読み解く都市』を出版しました。
これは、様々な角度から東京への新たな見方を提示し、東京の新たなガイド役となることを目的とした「Tokyo Scope」プロジェクト第一弾のガイドブックです。
本ガイドブックは、書店や公式通販サイトなどで購入可能です。
ガイドブック『Tokyo Scope 2021——メディアで読み解く都市』の詳細
ガイドブック、雑誌、定点ライブカメラ、SNS、リサーチ本の5つの”メディア”を取り上げ、それらによって東京がどう切り取られ、都市への見方がどのように“ガイド”されているかを見つめ直した一冊です。
東京にまつわるリサーチ・分析・執筆を明治大学南後ゼミ、紙面デザインを武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科学生有志が担当。教員の監修のもと、全てのページを学生の手で制作しました。
<監修者>
中野豪雄(武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科教授。専門分野:グラフィックデザイン)
南後由和(明治大学情報コミュニケーション学部准教授。専門分野:社会学)
<著者>
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科学生有志(13名)
明治大学情報コミュニケーション学部南後ゼミ(32名)
販売情報
■定価:¥1,000(税込)
■販売場所:SPBS本店、SPBS TOYOSU、喫茶ランドリー本店、銀座蔦屋書店、小杉湯となり、代官山蔦屋書店、南洋堂書店、BOOKSライデン、本屋B&B
※すでに売切の店舗あり
■公式通販サイト:
https://tokyoscope.stores.jp/
『Tokyo Scope』プロジェクトとは?
明治大学南後ゼミによる社会学・都市論の視点と、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科学生有志によるデザインの視点とを掛け合わせることで、東京をめぐる新たなモノの見方のきっかけとなるアウトプットを行うプロジェクト。
新規メンバーも迎えた2022年度のテーマは「東京×速度」。
東京に流れる時間を様々な角度から考察するガイドブック第二弾を制作中です。