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プレスリリース

明治大学平和教育登戸研究所資料館が 第13回企画展「極秘機関『ヤマ機関』と登戸研究所 —日本陸軍の防諜とは ゾルゲ事件80年—」を開催

2022年11月15日
明治大学

明治大学平和教育登戸研究所資料館が
第13回企画展「極秘機関『ヤマ機関』と登戸研究所
—日本陸軍の防諜とは ゾルゲ事件80年—」を開催

明治大学平和教育登戸研究所資料館は,第13回企画展「極秘機関『ヤマ機関』と登戸研究所 —日本陸軍の防諜とは ゾルゲ事件80年—」を、2022年11月24日(木)~2023年5月27日(土)に開催します。来館は事前予約制・入館料は無料です。

明治大学平和教育登戸研究所資料館第13回企画展「極秘機関『ヤマ機関』と登戸研究所—日本陸軍の防諜とは ゾルゲ事件80年—」

会期

2022年11月24日(木)~2023年5月27日(土)

会場

明治大学生田キャンパス 平和教育登戸研究所資料館

開館時間

水曜~土曜 10:00~16:00
※休館日:日曜~火曜、祝日、2022年12月25日~2023年1月10日・1月14日
※最新の開館状況は平和教育登戸研究所資料館ホームページでご確認ください。

料金

入館無料

主催

明治大学平和教育登戸研究所資料館

後援

川崎市、川崎市教育委員会


2022年は、戦前における最も著名なスパイ事件とされる「ゾルゲ事件」が公表され、80年目にあたります。スパイ取締り(防諜)は、登戸研究所が担う秘密戦の4大項目(防諜・諜報・謀略・宣伝)の1つで、研究所では防諜のための、主に憲兵が使用する兵器・資材の研究・開発が行われていました。
本企画展では、満州事変を契機に日本社会が国家主義に傾斜する中で、防諜の前段階として「異端分子」を「非国民」として排除していく姿を、国際法学者・横田喜三郎への圧力の高まりに関する実物資料によって、明らかにします。そして、防諜活動を担った特高警察や憲兵の台頭と政府・軍によって展開された防諜キャンペーンについて押さえた上で、1937年に設置された極秘防諜機関「ヤマ機関」の実態に迫ります。

※本企画展の展示パネルの一部をHPでも公開します。
 ・公開開始日2022年11月24日(木)
 ・企画展>2022年度 第13回企画展をクリックしてください。
 

来館予約方法

下記申込先へ来館希望日前日の16時までにご連絡ください。
(1)ご希望日とご希望見学時間(できれば第二希望まで)
(2)代表者氏名と緊急連絡先
(3)予約人数
(4)来館者全員のフルネーム
(5)(メール申込の場合)メールアドレス
<申込先>
 電話/FAX:044-934-7993
 Email:noborito@mics.meiji.ac.jp
 受付対応時間 火曜13:30~16:30 水曜~土曜9:30~16:30
 ※日曜祝日、月曜は対応不可

関連イベントのご案内

講演会「ゾルゲ事件を通じて見えてくる近衛体制の弱体化と東条体制の強化」
・開催日時:2022年12月3日(土)14時~16時
・詳細は平和教育登戸研究所資料館HPを参照ください
 
お問い合わせ先

内容に関するお問い合わせ

明治大学平和教育登戸研究所資料館
TEL/FAX:044-934-7993
MAIL:noborito@mics.meiji.ac.jp

取材に関するお問い合わせ

取材お申し込みフォームから必要事項をご記入のうえ、送信してください。
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明治大学 経営企画部 広報課
TEL:03-3296-4082
MAIL: koho@mics.meiji.ac.jp