「日仏両国のコーポレート・ガバナンス比較」に関する国際シンポジウムのご案内
1.開催趣旨
日本とフランスのコーポレート・ガバナンスは1990年代の後半から、市場を意識した改革を推進してきた。日仏両国の企業統治には類似する点も見られる。両国ともステークホールダー論に基づくガバナンス・システムといわれているが、近年では、株主価値論を支持する人が増加してきている。フランスでは、金融庁などの監督官庁が主導してコーポレート・ガバナンス改革や機関投資家の積極的な関与を促進している。この点は我が国コーポレート・ガバナンス改革にとって示唆に富むものである。本シンポジウムでは、標記テーマの研究成果の紹介を兼ねてパネルディスカッションを開催いたしますので、ご関心のある皆様のご参加をお待ちしております。
2.開催概要
(1)日時:2013年11月30日(土) 13:00~16:30
(2)会場:明治大学 リバティータワー 7階 1073教室
(3)主催:日本大学大学院グローバルビジネス研究科「日仏両国のコーポレート・ガバナンス研究会」
(4)後援:在日フランス大使館、明治大学国際総合研究所、日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク
(5)参加費:無料
(5)定員:120名程度(先着順)
本シンポジウムへの参加を希望される方は、下記のファックス番号またはメールアドレスにお名前、所属、メールアドレスをご記入の上、11月25日までにお申し込みください。なお、本シンポジウムは同時通訳で行ないます。
Fax no. 03-5275-8386
メールアドレス:yumiko@kisc.meiji.ac.jp (三和裕美子)、mizuno.mitsuru@nihon-u.ac.jp(水野満)、lec_room@nihon-u.ac.jp