Go Forward

第2号(2005年9月8日発売)

グラビア

  • 戦後60年-今なお続く銃声(国吉和夫)

特集 沖縄から/沖縄へ

  • 私の「オブザーベーション・ポスト」(筑紫哲也)
  • 「パンを」(勝俣誠)
  • ≪座談会≫戦後60年 沖縄から日本を考える(我部政明×下地幹郎×高作正博)
  • 沖縄から見た戦後60年(波平恒男)
  • 死の彷徨を続け(上原当美子)
  • 天皇制を守る戦闘だった沖縄戦(石原昌家)
  • 対島丸撃沈事件の記憶(上原清・高良政勝)
  • 沖縄『平和運動の父』阿波根昌鴻さんに学ぶ(高岩仁)
  • ≪インタビュー≫ウチナーンチュが語る「沖縄」(又吉栄喜)
  • 「辺野古」から辺野古へ(熊本博之)
  • ジュゴンの海を子どもたちに(真鍋和子)
  • 米軍ヘリ沖縄国際大学墜落事件から見えたもの(佐藤学)
  • 沖縄から日米地位協定の弊害を問う(松元剛)
  • 在沖縄米軍の環境問題とその解決に向けた提案(砂川かおり)
  • SACOの壁を壊すために(糸数慶子)
  • 声を上げようー新たな暴力を生み出させないために(高里鈴代)
  • 基地・平和・自立ー沖縄経済の論点整理(畠山大)
  • 沖縄における自治の破壊と再生(島袋純)

対談

  • 戦後60年 日本を問う(岩見隆夫×澤地久枝)

核の世界を超える

  • 原爆とは何か(後編)(井上ひさし)
  • 原爆加害国になった日本 第2回(笹本征男)

連載

  • 宇都宮徳馬 人と思想 第2回(國弘正雄)
  • 平和は実現できる 第2回(伊藤千尋)
  • 平和憲法を活かすコスタリカ
  • 分断される「市民」 第2回(斎藤貴男)
  • “エリート養成学校”海陽学園の背後に控える思惑

演劇評

  • ドイツ演劇『アルトゥロ・ウィの興隆』(伊達なつめ)

平和運動と思想

  • 任期切れまで一年 レガシーに苦しむブッシュ米大統領/布施広
  • 私は強いられたくない。加害者としての立場を(池住義憲)
  • ナガサキ発・平和の輪(西岡由香)
  • 9・11とアメリカ・キリスト教平和思想(2)(延原時行)
  • 平和を創る2人の米国下院議員(きくちゆみ)

平和の歌

  • アリラン峠に虹がかかるまで(喜納昌吉)

軍事

  • SDIの亡霊 MDの虚構を嘲笑う(岩島久夫)
  • 進む自衛隊の対テロ戦争シフト(池田五律)

教育

  • 「戦争ができる国家体制」づくりと教科書問題(山田朗)
  • 東京で進む「異常事態」(福島聡)

運動紹介

  • JHP・学校をつくる会(中込祥高)
  • 立川自衛隊監視テント村(大洞俊之)

ワールド・ナウ

  • 「アフガニスタン」で見る戦争と平和(中村哲)
  • 民間人による対話のすすめ(高遠菜穂子)
  • 対外累積債務とG8(ラミアリソン・エメ)
  • 報告「連続・大量差別はがき事件」(浦本誉至史)
  • 難民支援の55年(アンドリュー・ウィットレイ)
  • モンゴルの孤児たちを支援する(谷麻衣子)
  • メキシコ・日本経済連携協定(アルトゥロ・オルティス・ワグィマー)

お詫びと訂正

※第2号215頁、「アリラン」の歌詞の8行目に「憩いの海」とあるのは「愁いの海」の誤りです。
訂正致します。また、筆者の喜納昌吉さんをはじめ、関係者の皆様にご迷惑をおかけ致しましたこと、深くお詫び申し上げます。
※第2号50頁。上原清様のプロフィール欄に以下の誤りがありました。
(誤)1960年沖縄県那覇市生まれ。→(正)1934年沖縄県那覇市生まれ。
(誤)70年、→(正)44年
筆者の上原清さんをはじめ、関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。