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メディア表現ラボの活動

メディア表現ラボは、幅広いメディア業種を志望する学生のキャリア形成を支援するために設置している課外プログラムです。
運営は政治経済学部が行っていますが、政治経済学部の学生だけでなく、全学部の学生を対象に設置しています。
「パブリックコミュニケーションを行う上での基礎的な表現技法を訓練する」ことを教育目標に、
マスコミ業界志望者だけにとどまらず、より幅広いメディア業界やメディア関連職種を目指す学生を対象として指導を行っています。
メディア環境が大きく変化する現代において、より幅広い表現力と実践的なスキルを修得するためのカリキュラムを提供し、
プロの講師が指導を行っています。

〈対象とする学生〉
・さまざまなメディア業界を志望する学生
・広告・広報・PRに関連した職種を志望する学生
・様々なプラットフォームでの表現活動を志す学生

〈在籍の費用〉
 ・大学が提供するメディア表現ラボの各種講座、講演等について、
  学生の費用負担はありません。メディア表現ラボ在籍学生は無料で受講することができます。
 ・在籍する学生が主体となって実施している活動(機関誌の発行、各種班活動など)については、
  学生自身で運営を行うため、活動経費の個人負担が生じる場合があります。
 

和泉キャンパス(1~2年生)の活動

1.講義
「適切な形式の文章を書く」「プレゼンテーションを行う」をカリキュラムの骨子としつつ、動画技術の習得や自己分析・就活の
模擬面接といった講座も用意しています
主に以下の3点に関する指導を行います。
 ア 文章による表現技術
 イ 映像による表現技法
 ウ 口頭によるプレゼンテーション技法

所属する学生は、1・2年生の間に、この「文章表現(春・秋)」、「映像表現」、「プレゼンテーション技法」の4つの講座に出席してください。
(1年間の間に、4つ全ての講座に参加できずとも構いません)


2025年度和泉開講講座(各7回実施) 
【月曜日】18:00~19:30
 春学期: 口頭によるプレゼンテーション技法
 秋学期: 生成AI活用 ビジネス文章作成技法

【水曜日】18:00~19:30
 春学期: Canvaによる表現技法
 秋学期: 伝わる文章表現の磨き方
  
その他、半期に1回程度、土曜日に「動画制作・編集」や就活における「ES作成・面接力向上」の集中講座を予定しています。

※各講座の講座内容などについては、カリキュラム紹介をご覧ください。
2.班活動
メディア表現ラボでは、前身の基礎マスコミ研究室に引き続き、学生が主体となって各種の自主活動を行っています。
1・2年生が、新聞班・出版班・広告班・テレビ班の4班に分かれ、各班がテーマを掲げて活動しており、
自分の興味・関心に応じた活動を行うことができます。

【班活動の活動内容(例)】
〈新聞班〉報道される場(新聞記事の現場)の見学
〈広告班〉広告コンテストに応募

これらの学生活動については、学生が学年ごとに幹事張、会計等の役職を定め、主体的に運営しています。
学生の自主活動の経費については、個人負担が発生する場合があります。


駿河台キャンパス(3~4年生)の活動

1.講義
 「マスコミ就活講座&ガイダンス」
 現役ジャーナリストの講師(明大OB)が、とくにマスコミ志望の3年次以降の学生に向け講義を行うほか、
個別ガイダンスも行います。

月1回 
火曜日(18:00~19:30)開講

メディア表現ラボ(旧基礎マスコミ研究室)