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基礎マスコミ研究室の活動

基礎マスコミ研究室は、政治経済学部の学生だけでなく、マスコミ業界を目指す全学部の学生を対象にしており、例年、全学年合計で約200名の学生が所属しています。
講師は、毎日新聞・共同通信・新潮社・テレビ朝日などマスコミの第一線で活躍してきたジャーナリスト(OB・OGを含む)が顔をそろえ、文章講座・教養講座などを担当しています。

和泉キャンパス:1~2年生

1.講義

講義の様子

毎週2回、月曜日・水曜日に実施しています。
文章講座においては、マスコミ業界で働く上で、また就職活動においても必要となる文章力を育成するため、講師による作文の添削指導を行い、教養講座においては、マスコミ業界の第一線で活躍する外部講師が、様々な視点から講義を展開しています。
2.合宿
夏季休暇中、学内厚生施設で2泊3日の合宿を実施しています。合宿先の山梨県のテレビ局・新聞社等を現地取材します。

3.班活動
新聞班・出版班・広告班・テレビ班・アナウンス班の5班に分かれ各班がテーマを掲げて活動しています。

基礎マスコミ研究室 室員の声

「マスコミ研究の基礎の基礎」

「大学時代はサークルとバイトを一生懸命やりました明るいことと諦めないことが大切だと思います」

こんな作文つまらないじゃないですか。

もっと伝え方があるのだから、それを学べば良いと思います。「なにをするか」は自分次第。もちろん「どれを、どのように伝えるか」も自分次第です。私は、文にして光る個性と、輝く表現を得るということが基礎マスコミ研究室にいる、作文が上手くなりたい理由。

ほんの一例ですが、他にも色々な「基礎マスコミ研究室」にいる理由が室員一同あると思います。事務処理、編集、折衝、色々な事に秀でた人がいて、文章講座や講義を受ける。伸ばしたいスキルや志でつながっているので、本当にいろいろな人がいます。

講義を受けて刺激にし、講義以外の活動に積極的になろうと思います。合宿、プレゼン、シンポジウム、班活動。基礎マスコミ研究室内、そして外に出る機会を増やしていきたい。自分規模でも組織規模でも。一緒に大きな声で、はっきりと、自身を持って自己紹介できるようになりましょう。

「あなたは大学時代何をしましたか?そこからなにを得ましたか?」

基礎マスコミ研究室で一緒にやってみましょう。

駿河台キャンパス:3~4年生

1.講義

3~4年生講義の様子

毎週2回、火曜日・木曜日に実施しています。
講義内容は、政治・経済・社会・文化等の領域を含んだ就職活動に資する内容として、ベテランのジャーナリストである外部講師による文章添削を行う文章講座及びマスコミ業界で現役で活躍する外部講師から講義いただく教養講座を実施しています。
また、就職活動を目前に控えているため、年数回、希望者を対象に就活講座として講師との個別指導等を行い、エントリーシートの書き方、文章の書き方、面接試験の指導など、就職サポートを重視したプログラムを展開しています。

基礎マスコミ研究室 室員の声

「最高の環境で最高の結果を」

 基礎マスコミ研究室では、外部から現役のジャーナリストを招いて様々なお話を伺う「教養講座」と、文章のプロフェッショナルである講師の方から作文指導を受けられる「文章講座」を中心に活動しています。
 1・2年生がジャーナリストになるための基礎知識と視点を身につけることに主眼を置いているのに対し、3年生からは就活のためにより個人の志望に特化した活動(エントリーシートの作成など)を行っています。
 明治大学基礎マスコミ研究室特有の、他の組織にはない長所として「密着度」が挙げられます。授業以外でも親身に指導してくださる講師の方々、自分の就活体験を余すところなく還元してくれる先輩たち、そして何より自分の一番の理解者でありライバルでもある同期の仲間。学年を経るごとに、その「密着度」のありがたみがわかってきます。
 仲間たちと切磋琢磨できる最高の環境で、あなたも自分の夢をつかんでみませんか。