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学生相談室

「プログラミングを楽しもう」~小学生に人気のプログラミング環境Scratchを学んで、小学生に教えられるようになろう~(オンライン)を開催しました

2022年06月04日
明治大学

明治大学学生相談室では、6月4日、オンラインにて「プログラミングを楽しもう」~小学生に人気のプログラミング環境Scratchを学んで、小学生に教えられるようになろう~を開催し、40名を超える学生が参加しました。

講師を務めた井口相談員(理工学部情報学科教員)は、はじめに「なぜ、今プログラミングを学ぶのか」についてを説明。Scratchの基本の解説の後は、ひたすらプログラミングの実践をしました。参加者は、コンピュータにどんな動作をさせたいかを考えることからはじまり、最終的には、簡単なゲーム作りまでを体験。当日は、朝9時半から12時半過ぎまでの長時間の行事でしたが、途中休憩を2回はさみながら、楽しく学ぶことができました。

参加者からは、たくさんの感想が寄せられました。(以下にその一部を紹介いたします。)

「面白かったです。思ったより簡単だったので、今後もスクラッチでゲームやアニメーションを制作したいと思います。また、先生のご指導が丁寧かつ面白かったため、楽しかったです。ありがとうございました。」
「自分一人ではなかなか挑戦しにくい分野に関して、その分野の教授から教えていただける機会を持てて、非常に嬉しかった。」
「プログラミングについて全く知らなかったのですが、実際にやってみると自分の想像以上に様々なことができて面白いと思いました。これからも楽しみながら続けていきたいと思います。」
「先生の説明が分かりやすく、プログラミングもとてもおもしろかった。自分の書いたコードでゲームが正しく動いた時、ゲーム制作の大変さと奥深さを感じて、感動した。すでに小学校でプログラミングの教育が始まり、今後その技術は必ず必要になると思うので、私も大学生の間に自主的に学習していこうと思った。」
「先生が作っているのを見ながら出来たので、しっかりとついていくことができました!最後ゲームが作れた時は、達成感を味わえました。」
「プログラミングというと算数とか数学の知識がないとできないと思っていましたが、実際やってみるとそんなに知識が要らず楽しくできました。最後に卵をキャッチするゲームを作ったのですが、身近にあるゲームが順序立ててプログラミングされてることに驚いたし、作るまでの大変さを知ることもできました。」

学生相談室では、今後も、心身の健康増進のための行事や学部間で交流できる行事などを開催していく予定ですので、奮ってご参加ください。