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学生相談室

「はじめての坐禅vol.9」(生田キャンパス)を開催しました

2024年06月20日
明治大学

明治大学学生相談室は、2024年6月19日、生田キャンパス教職員ホール・和室にて「はじめての坐禅vol.9」を開催し、12名の学生が参加しました。
昨年度から継続的に開催している行事の第9弾です。今回も、さまざまな学部・研究科の方が参加されました。
 
講師を務めた狩野相談員(農学部)からは、坐禅の作法(脚のくみ方、手のくみ方、姿勢、視線等)について説明があり、その後は実践。
情報化社会に生きる私たちは、常に何かを考え、あるいは、“しながら”動いています。自分のためだけに時間を使うことを、坐禅を通して体感します。坐禅で頼るのは自分だけ。悟りの第一歩は、「知覚」すること。“足が痺れた”、“お腹が減った”、“眠い”そう知ることが大事な時間。
 
 
参加者からは、以下のような感想がありました。(抜粋)
「有意義でした。足が痺れるのは辛かったです。」
「自分の身体が硬いことを再認識させられた。また普段の姿勢が悪いということで背中や足がとても痛く痺れた。呼吸に関しては浅くしかできず苦しかったが2回目は腹下に意識を向け深く吐くことで吸う量も増えて呼吸が少し上達した。」
「心を落ちつけることができて貴重な時間でした。」
「姿勢が正しくできない。うーん。」
「今まで坐禅をする経験をしたことがなかったので、とても新鮮でした。スマホをみたり友達と話したりせず自分の気持ちとひたすら向き合う時間を得ることができるのは魅力的だと思いました。またしてみたいです。」
「想像していたよりも坐禅は素晴らしいものだった。身体全体が洗われた感覚。」
 
 
当行事は、今年度も定期的に開催予定です。Oh-o!Meijiのお知らせをお見逃しなく。
次回はいよいよ10回目の開催です。
 
 
学生相談室では、心身の健康増進のための行事や、学部間で交流できる行事などを今後も開催していく予定ですので、奮ってご参加ください。