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ユビキタス教育

ユビキタス教育(eラーニング・遠隔教育等)推進のための相談窓口を設置しました

2009年06月22日
明治大学

この度,教育支援部ユビキタス教育推進事務室では,ユビキタス教育(eラーニング・遠隔教育等)を推進するため,下記のとおり相談窓口を開設いたしました。


【相談窓口の開設】
コンテンツ制作をはじめとして,eラーニングや遠隔教育等を活用した教育(ユビキタス教育)に係る質問や相談に応じています。「これは活用できるだろうか?」「こんなことしてみたい」など,どのようなことでも結構です。気軽にお問い合わせください。

 相談内容の一例
  ・eラーニングの活用方法とは…?
  ・eラーニングなどを正規授業やリバティアカデミーの講座に取り入れたい
  ・正規授業ではないが,教育活動として取り入れたい
  ・遠隔授業を行いたい
  ・明治大学のPR等に,広報的な要素だけでなく活用したい
  ・コンテンツを制作するには…?  
                                      ・・・etc.
★☆eラーニング・・・!?
 一方的に行う通信教育のイメージではありませんか?
明治大学が取り組むeラーニングを活用した新しい教育方法は,教える側と学ぶ側双方の視点から授業設計を行い,組織支援体制による運営を行うことで教育効果・学習効果の向上を目指しています。また,対面授業で実施していた科目をeラーニング化することは,授業設計・教材設計を見直す良い機会となり,対面授業向けの授業構成の見直しにもつながります。結果として,FD活動としても貢献することができます。


◆これまでの取り組みについてや詳しい内容については,当ホームページをご覧ください。

明治大学ユビキタス教育ホームページ http://www.meiji.ac.jp/ubiq/

 ユビキタス教育推進事務室では,さまざまな学内外の機構と連携し,eラーニングおよび遠隔教育を発展・定着させるためにユビキタス教育活動を支援しています。現在は,司書・司書教諭課程の科目の一部をメディア授業としてeラーニングにて提供し,運用しています。また,リバティアカデミーや,商学部の教育活動も支援しています。

  ★明治大学におけるeラーニングの展開(ユビキタス教育活動の推進)★
 明治大学のeラーニングの推進については,2007年度後期から司書・司書教諭課程でメディア授業が実施され,2009年度には,12科目で年間の履修者が200人を超えるまでに至りました。さらに2009年度は,夏季集中型対面授業形式で実施していた図書館司書資格取得のための司書講習に対してもメディア授業を導入します。これにより社会人へ大きく門戸を開くことになりました。
 ユビキタス教育の構想は,高等教育のユニバーサルアクセスの充実という国の重要基本政策に応えるものであり,eラーニングの本格稼働を本学において担いつつ,先駆的で柔軟な教育制度を先行的に試行して次世代に向けた新しい教育制度の確立を模索する中核組織でもあります。そして,本学リバティアカデミーの社会人講座との連携をはじめ,大学連携,海外連携,高大連携,産学官連携等を推進し,本学の教育のユニバーサルな展開をさらに力強く推し進める推るために大きな役割を担うことことが期待されています。そのため,eラーニングによる学習支援を充実させ,学生の学びを支援する体制づくりを構築するとともに,教員への教育準備支援を充実させ,体系的な教育支援体制の確立を目指しつつ,次世代の大学教育を支援する体制の確立も検討していきます。


                2009年6月22日 ユビキタス教育推進事務室

■□□□■ 本件に関するお問い合わせ・ご質問は ………………………… 
□□□■        教育支援部 ユビキタス教育推進事務室
□□■         外線:03-3296-4458・4459  内線:4458・4459
□■           e-mail:ubq_iken@kisc.meiji.ac.jp
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