明治大学阿久悠記念館が、BSテレ東 「なかにし礼×阿久悠 昭和歌謡ライバル物語〜名曲はこうして誕生した〜」にて紹介されます。
番組内では、『
阿久悠 詞と人生』の著者である、吉田悦志本学名誉教授(明治大学史資料センター研究調査員)が出演します(阿久悠記念館にて撮影)。
1 日 時
2021年3月28日(日) 午後7時00分~午後8時55分
2 放送局及び番組名
BSテレ東「なかにし礼×阿久悠 昭和歌謡ライバル物語~名曲はこうして誕生した~」
3 放送概要(番組ウェブサイトから以下転載)
昭和歌謡を牽引し歌謡曲の黄金時代を築いた作詞家、なかにし礼が2020年12月に旅立った。独自の世界観に基づく詞で、数多くのヒット曲を放ったが、その足跡を振り返る時、ライバルとも言える人物がいた。阿久悠である。年齢は阿久が1歳上だが、作詞家としてのデビューはなかにし礼の方が早かった。代理店のサラリーマンから放送作家になった阿久は歌番組の台本を書くときに、なかにし礼が書いた詞が特に気になったと言う。ともに七五調の詞を否定し、独自の作風で歌謡界を席巻。日本レコード大賞はなかにし礼が3回。阿久悠は5回受賞。今回、二人の人生をヒット曲と共に紹介する。