調印式で納谷学長がスピーチしている様子
調印式後の昼食会(プレハーノフ経済大学)
さる11月28日(金)、モスクワ市内にあるプレハーノフ経済大学において、納谷廣美・本学学長とグリーシン・プレハーノフ大学学長が、大学間協力協定書に調印した。
調印式に当たっては、ブラーギン国際担当副学長による司会のもと,納谷学長、グリーシン学長、および在ロシア日本大使館引原公使よりそれぞれスピーチがなされ、当該協定の意義、教育・研究上の効果、さらに日露関係の深化などが語られた。
ロシアの大学との協力協定書締結は本学にとっては初めてで(クラスノヤルスク教育大学との調印は12月中旬に予定)、プレハーノフ経済大学にとっても日本の大学との協力協定締結は初めてとなる。
調印式後のレセプションでは、両大学関係者に加え、在ロシア日本大使館、日本センター、ロシア教育科学省関係者も参加し懇親を深めた。
経済成長著しいBRICsのひとつであるロシアには日系企業も多数進出しており、プレハーノフ経済大学には英語でのビジネスコースもあり、とりわけ経済・経営分野での学生交流が期待される。